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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
66話 葬られたSpector
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..........死んでいるわけではなく、失踪した?????こういうことだ。」
「「「?????????」」」
「下級生に知らせるかはお前らに任せる。俺はお前ら3人の過去の経験を生かして判断してほしい。」
「「「......................」」」
暫くの静寂な空間が俺を中心に展開される。少し罪悪感を覚えた俺は周りを窺う。すると鞠莉が俺を睨むように見返してきた。
「そんな言い草じゃ.........選択肢が1つしか選べないじゃない。」
「..................」
「わかりましたわ。賭け事は嫌いですが?????稜さんが何処かで生きていることを信じましょう。」
「そうだね。それしか.........私たちにはできないよ。」
「?????ありがとう。」
この時俺は気づかなかった?????いや、気付いていても傍観するしかできなかったろう。稜がいなくなってしまったことで、これが3年生組にとって大きな喪失であったこと。
そしてその事が選択肢を《《たった1つ》》に狭めてしまった??????
??????????※???????????
「やっぱりダメだ。このスペクター眼魂には何も入っていない。」
「そうか.............どこへ行ったんだよ稜????」
部活と共に行われた今日の訓練が終わった日の夜、魁と虎太郎の付き添いの元、早速スペクター眼魂の解析を行なったが特に変わったところはなかった。したがってスペクター眼魂に稜の身体が避難しているという線は消えた。
「稜の持っていた眼魂はどうなったんだ?」
「魁、どうだった?」
「いや、そこら中探したがその眼魂とディープスラッシャーしか........」
「そうか........となると、アークゼロが回収したと見るべきだな。ひょっとするとディープスペクター眼魂に稜のデータが内蔵されているかもしれない。」
「確か、眼魂を15個集めるとどんな願いでも叶うって言ってたよな。」
「ああ。グレートアイが叶えてくれるんだが????」
「でも東京の街を元通りにするのはできなかった。」
「そうなんだよな〜」
確かあの時グレートアイは『同等の力を持つ者が邪魔をしているので不可能』と言っていた。これはアークのことを指しているのだろう。グレートアイの力はアークには及ばない..........ということはアークを消すなどという願いも無理だということになる。
「しかしこのタイミングで眼魂回収って、一体何するつもりなんだ????」
「さぁ..........?そもそもグレートアイの出自も全くわからないし????」
「ルーが作ったんだよ。」
「そう
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