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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
65話 DEAD GO! 怒りの最期
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「???????お前が変身前のアークか.........」
『少し違う。このボディは仮初のもの.......じきに完全なボディも手に入る。』
アークゼロと同じく全身漆黒のボディを持ち、そして腰にはあのドライバーが装着されているアンドロイド。その前に現れたのは???????倒れているはずの稜だった。
実は気絶させられる直前に稜は耳打ちされていた。そしてわざわざある程度は活動できるほどの体にした。そこで皆が稜の部屋にいない好きに全員の飲み物に睡眠薬を混入。そしてみんなが熟睡したところでこの未明の時間にアークとの約束の場所にやってきたのだ。
『まさか仲間を睡眠薬で眠らせるとは..........やはりエグゼイドが所持しているものは本人にも効果はあった。予測通りの結論だ。』
「早く教えろ.........父さんは《《誰》》が殺したのか??????」
『深天大地の抹殺...........その結論を出したのはワタシだ。しかし実行したのは紛れもない人間?????そう耳打ちした。そしてお前は予測通りこの場所にやってきた。』
「......................」
『実行したのは..........お前の実の父親だ。』
「ッ!!?????やっぱりそうか..........」
稜は少し安心したかのような表情を見せ、再び真剣な眼差しでこちらを見る。
「俺が《《この場所》》に来たのは??????盲信した愚かな自分への懺悔のため.........友を守るため..........過去に決着をつけるためだ。そしてお前を倒すことで裏にいる俺の実の父親を止められる。」
『なるほど........お前は気づいていたか。お前の父親の計画を。』
「俺はアイツの顔すら知らないが........アークの技術が必要なのは確かだ。だからお前を倒せばその計画も大きく狂う!」
実の父親についておさらいしておこう。
稜の父親 深天大地は実父ではなく養父である。実父のことは稜自身も詳しく知らないが、オハラエンタープライズのライダーシステム開発者。ライダーの力を持ってきたアークの技術を1番身近に触れている人物だ。そして幼い稜を生贄に研究をしようとしていた狂気の科学者だ。その人物から稜を救い出したのが、深天大地というわけだ。
1つ実父であるが故の確信が稜にはあった。それは小原兆一郎の計画とは別にその実父が陰謀を企てているということだ。
しかしそれもアークが消えれば阻止できる。
『???????エグゼイドならともかく、お前1人がワタシに勝つことはない。敗北は目に見えている。』
「これは俺の戦いだ!!ここで命に代えてもここでお前を倒す!!!」
『では????望み通り滅ぼしてやろう。変身。』
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