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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
65話 DEAD GO! 怒りの最期
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間が怪人になっていた。ここ最近その例が全国で多発している。特に東京は深刻で白木君が対処に当たってくれているが...........処理にも限界がある。」
「そこまで活発な怪人化が見られるなら、もうその犯人はアークと見ていいだろう。オハラスペックなどのオハラ製の人工知能系マシン全てに怪人化する何かが仕込まれているのか??????」
「そういえば今回の怪人のリーダーみたいな奴がバイ菌みたいなのをばら撒いてたな。」
「語彙力なさすぎだろ.......しかし怪人化ウィルスか?????また今度当たってみよう。」



と、この話は少し置いて魁が話を変える。



「才、稜は大丈夫なのか?結構キツめの攻撃を喰らったっぽいけど........」
「命に別状ないが...........良い状態とは言えない。家の医療機器での精密検査の結果、もう数ミリ攻撃がズレてたら内臓損傷だった。普通なら全治1週間ってとこだが??????使えるかな..............?」


握っていた拳を広げ、昏睡している稜の体に掌を添える。すると俺の手を起点に稜の体から煌びやかな流星群のようなものが溢れ出す。同時に唇の出血などの手当てされていない外傷が次々に治っていく。


「はぁ.........ぐっ........よし、上手くいったみたいだな。」
「才これって........」
「魁、傷治ってる。」
「本当か!?虎太郎!」
「ほら、さっき包帯で塞いでた傷口も完全に治ってる。」
「我が主人、この力は............」
「どうやらこの俺の回復能力は俺以外にも与えることができるらしい。ただ、その分体力が喰われるけど.......」
「もうお前何でもありだな??????」


先生のツッコミ通り、何でもありなんです。この世界では............


「さて!明日は夏休み最初の部活だ。全員戦ったんだからな。ぐっすり寝ろよ。明日は俺たちも戦闘訓練だ!!」
「おぅ.........zzzz」
「先生寝るの早っ.......って、みんなウトウトしてるな????」
「我が主人、私も........」
「ああ.........俺も眠いな...........久々に寝るか???」
「じゃあ才、俺は帰るぞ。」
「わかった.........」



こんなにみんな一斉に眠気を催すことがあるだろうか................しかし俺は眠気が勝ってしまい、そのままベッドへと駆け込んだのでそこまで思考は回らなかった。










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『《《スペクター》》.........待っていたぞ。』

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