暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
63話 Starはただ1人
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
は違って、斬られるのでは火花すら出ない。
逆に俺は下ろされた刃先を掴み、メキメキと音を立てて肩から退ける。
「もう少し追加した能力もあるが..........試すか。」
「!!!」
必要最小限の力でサウザーのボディを蹴り、サウザンドジャッカーの所有権を強奪する。
「前々からこれで遊んでみたかったんだよな〜」
自分の複眼を光らせてその槍をしっかりと解析する。すぐに解析は終了したので、ご丁寧に投げて返してあげる。そして??????
≪サウザンドジャッカー!≫
「やっぱりできた.........!」
「私と同じ武器だと............!?」
「まさか?????武器まで生成できるのか!?」
「ああ。武器の解析さえ出来れば、どんな武器でも作れる。さて............このサウザンドジャッカーの力。お前で試させてもらうぜ!!稜!」
「ぐわぁぁぁぁ!!!!」
「才お前........!!」
≪ジャックライズ!≫
先ほどまで自分の溢れすぎる力に苦しんでいたスペクターにその刃先を向け、毒を抜く注射器のように紫の余剰エネルギーを吸い取る。
スペクターは苦しみからは解放されたが、同時に疲労感に襲われ、その場に倒れ込んでしまう。だがその状況でも俺に声を発する気概はあるようだ。
「才ぁ.........何をした!」
「お前が苦しんでちゃ全然面白くねぇんだよ。感謝しろよ?????でもこの抜き取った膨大なエネルギーをどうするか.............」
「「「!!!!!」」」
「ま、使ったほうが得だよな。」
≪ JACKING BREAK!≫
サウザンドジャッカーを天に突き上げる。すると巨大な聖火????いや妖火の如く紫の刃が天を貫くように伸びる。これを見て絶望・圧巻されない《《人間》》はいないのではなかろうか。
「誰にしようか..............」
「マズイぞ?????はっ!」
「!!!」
「?????????」
「!?」
ダークキバは俺の背後のスペクターのところに寄って、キバの紋章を盾として上と正面に構える。サウザーはシャインシステムの防御で防ごうと準備する。皆がそれぞれにできる防御耐性を取っているが??????
奴だけは違った。
「俺を斬れ。」
「!?!?!?!?」
「??????????は?」
「それがアークの意思ならば...........従うまで。喜んでこの身を捧げよう!!」
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ