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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
63話 Starはただ1人
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数字はまず発見できない。実際さっきあの2人をパンチするときには、もう止まって見えていた。ここでクロックアップも重ね掛けすれば一体どうなるか試してみたいものだ。
ところで光を何兆倍も超えたスピードで放たれる攻撃にはすでにライダーの装甲はおろか、地球を粉々にする力を秘めているのだが???????変わったのはスピード以外にも新たに追加した能力もあることを忘れないでくれたまえ。
「これが........世界最強の力.........!!」
「もう我々に勝ち目はなさそうだが?????《《これでいい》》。この戦いはあくまで前哨戦。この段階に来て我々の目的はほぼ確実なものとなった。後は行く先を見守るのみ。」
「?????????」
「うわっ!!」
膝を付きながらも、内心ほくそ笑んでいるような滅にはローキックを。それに反応した迅には正拳突きを喰らわせ、ガードレールを飛び越え、内浦湾の遥か彼方へと放り出される。
滅と入れ違うようにサウザーはサウザンドジャッカーを天高く翳し、雷鳴を轟かせ、そのおびただしい雷電をこちらに落とす。
「これでも喰らえ!!伊口才ァ!!!」
「そう言われても........喰らえねぇんだよっ!!」
「うわぁぁぁ!!」
雷すら俺の目には止まって見える。スイスイと避けると同時に、サウザーに視認不可能なパンチを5発お見舞いする。5発も喰らった暁には装甲が全崩壊するのではないかという心配の眼差しを地べたへ仰向けに倒れたサウザーに皆が向ける。
だが流石サウザーの装甲は他とは少しレベルが違い、ヌープ硬度100京。そういったことはなかった。今までで2番目に堅いスーツにダメージを与えるのは困難を伴う??????が、俺には容易いことだ。
サウザーはすぐさま立ち上がり、自身の持っているバグヴァイザーを取り出して、データを放出する。データから現れたのはライオトルーパー10人ほど。
専用武器の銃もしくは剣で俺を斬りつけようとする。ただでさえこの場にいる者ですら、止まって見えるのに、こんな三下ライダーの動きなど欠伸が数十回出そうになる。
だがすぐ倒すのも興醒めなので、倒さずに手で払うだけで済ませる。
≪ JACKING BREAK!!≫
するとサウザーの方から突如として道路いっぱいに広がる猛吹雪を伴っている竜巻、まさにブリザードが迫ってくる。
「ブリザードはやめてくれよな..........全く、道路が凍結するだろうが!」
「何だと!?」
群れて俺を襲うライオトルーパー10人をハイパーライドヘアーで一回転して綺麗さっぱり片付ける。そしてそのまま頭部を迫ってきたブリザードに向けて激しく振り回す。
すると迫るブリザードと対をなすように黄金の竜巻が発
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