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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
62話 Madな共闘
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らない。自分を犠牲にしてでも守りたいモノを守るというエゴを持ち、戦うのがヒーローだろ?その考えの中Aqours☆HEROESが自然に生まれた。今のお前は自分のためだけに戦うお前は《《怪人》》に他ならない。」
「怪人だと...............ふざけるな!!!!!!」
受けた痛みを忘れるように、ディープスラッシャーで斬り込む。無論、単純な攻撃を防がない手はない。だがスペクターの攻撃は緩まることを知らず、剣撃とそれが塞がれた時の蹴撃を連撃する。もちろん完璧に防ぐ
「なら!!お前は何なんだ!?!?仲間に恵まれながら!!やることは独断専行!!病的な独り善がり!!守るためなら手段を選ばないお前こそ???
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『怪人だろうが!!!』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
......................は?
「ぐわぁぁぁぁ!!!」
「なっ........才!?」
「???????????」
ふと気づいたら2本の剣でスペクターを斬っていた。おまけに横ミドルキックをプレゼントも忘れずに。予測できた未来に.........少し感情が出たかな。
「怪人?この俺が????????冗談よせ。」
「怪人!?稜はそんなこと一言も..........!」
「いや、たとえ先に視えた冗談であったとしても全然面白くないなぁ。」
「やぁー!!」
「ふっ。」
背後から俺に飛びかかろうとしていた迅を察知していた俺は、流れるように後ろ蹴りで空中から落とし、不時着したところに2回ほど踏み蹴りをして、3回目にしてその鋼鉄の鎧を踏みつける。
「こんな面白くない茶番をするお前らなら...............俺が面白くしてやるよ。」
「不味いぞ............稜、不本意だが滅亡迅雷と一時共闘するのが得??って稜!!」
「知るか!!俺は才を倒す!!」
「クソっ........!」
魁は稜に最適な提案をしたが、怒りに支配された稜には馬耳東風だったようだ。その怒りを原動力に再び俺に向かって来る。だが生憎俺も今は無性に腹が立っていて、とてもじゃないが大幅に《《手加減》》なんてできない。
踏みつけていた迅をローラーのように転がして、スペクターを転ばせる。
そうそう。茶番ってのはこうでなきゃ。
「もう!!スペクター気をつけてよ!!」
「うるさい邪魔だ!!」
迅をディープスラッシャーで斬り裂き、邪魔者を排除して俺の元に向かう。
真正面から向かってきたスペクターに膝蹴りを喰らわせ、そのまま俺の後ろに放り投げる。起きあがろうとするがそうはさせないと、四つん這いの状態の胴体を蹴り上げ、仰向けになるように再び蹴る
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