暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
61話 始まるChaos【混沌】
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鍵を握るのは一体誰か............



「はぁ〜疲れたよ..........日曜くらい作詞は休ませてくれたっていいのに..........梨子ちゃんの分からず屋!!」
「くぅ〜ん................」
「しいたけ?あっちの方に何かあるの?」
「..............」
「なんて、気のせいか。犬にしか分からないこともあるもんね?????犬にしかできないこと..........あっ!!閃いたよ!!!」
「...................!」
「閃いたら早速行動だー!!!」


そう言って今出て行った梨子の家に舞い戻る千歌であった。


十千万の内外でドタバタしていた中で、竜介が自分の持ち物として持っていた怪人を知らせる緊急信号が鳴っていたのに気づいたのは約10分後であったと言っておこう??????




??????????※??????????






≪オメガダマ!≫


ディープスラッシャーブラスターモードが放つ青紫色のチャージ光弾。しかしいとも簡単にガシャコンブレイカーで斬り裂く。俺の対応の隙をダークキバは狙って攻撃しようとするが、後ろ蹴りをお見舞いしてあげる。

もうかれこれ30分以上は戦っているんじゃなかろうか。もう一番星が現れているのだから、それくらい経っていてもおかしくない。

空を見つめていれば、俺の下から声が聞こえてくる。


「何でだ.........なぜ初期フォームでここまでパワーがあるんだ?」
「オイオイ、俺を誰だと思ってるんだ?俺たち6人の仮面ライダーの中では俺だけがライダーシステムを弄れるんだ。初期フォームの設定の出力を弄るくらいわけない??????そうだな.........今のところデータ的にはパンチ150トンちょいとキック力300トン以上かな...........あくまで《《カタログスペック》》だけど。」
「無茶苦茶かよ..........」


地面に這いつくばっている状態のダークキバであるが、実はそこまでダメージを喰らってない。

核弾頭で傷1つつかないキバの鎧、それの3倍強固な闇のキバの鎧にダメージを与えようと思えば、メガトンの壁を超えなくてはならない。そんなライダーはオーマジオウですら聞いたことはないだろう。

這いつくばっているのは単に、大きすぎるノックバックと強すぎる自壊が要因と考えられる。

闇のキバの鎧は魔皇力........これも《《この世界》》ではハザードレベルと似たようなモノだが、竜介先生が使えるわけでは無い。キバットが認めている使う資質がある者にのみ使えるのだろう。その選定基準は今後調べていくとしよう。

とにかくあのダークキバの実力は今は見えずとも、強大な力をま
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