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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
59話 疑惑のSunshine
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さいごめんなさい..............《《明らかにしちゃいけない》》過去だってあるってわかった。それが分からなかった私が悪かったわ..............!」
「鞠莉??????こっちこそごめん。でも謝る必要はない。お前の言う通り、真実は待ってくれない。真実は暴かなきゃいけない。《《どんな真実でも起こったそれが現実》》だからな。」
「稜...........」
「たとえそれがどんなに《《嫌な現実》》でも。」


どんなことを話しているかは正確には聞こえなかった。だが良くはない話になっていることは大体わかった。鞠莉は気づいていないだろうが。いや、気づいてはいけないのだろう。

真実がわかった上でその真実に他を巻き込むかという事だ。俺はまっぴらごめんだ。Aqoursをそれに大きく巻き込んだところで誰かが傷つくことになれば、俺はどうすればいい?そんな光景はとてもじゃないが見られない。それを目の当たりにすれば、自分がどうにかなってしまいそうだ。だから絶対に巻き込まない。





千歌に誘われた時からそう決めていたんだ。







?????????※???????????





「何だよ4人だけって...........才は呼ばないのか!?」
「その才が議題の張本人だから.........だろ?」
「???????????」


虎太郎、竜介、稜が伊口邸で共同生活を送る中での寝室に集合した才以外のライダー4人。そもそも才に関わる議題をよりにもよって本人の自宅でするのもおかしいと思うのだが、稜にとってそれは留意するべき点ではないようだ。


「まず..........これを見てくれ。」
「!?!?!?!?」
「???????これ、間違いなく才だな。」
「ああ、そしてその後ろに倒れているのは顔こそ見えないが?????俺の父さんだ。」
「お前の父さんって...........」
「竜介先生と虎太郎には言ってなかったけど、稜の父さんは???????正確には育ての父親は2年前に起こった殺人事件の被害者だ。ただ、爆発の影響か遺体もひどく損傷していて、ここ最近じゃ珍しい未解決事件として扱われてる。これは地元ではオハラエンタープライズと黒澤家の対立の背景で起こった事だと思われていて、黒澤系の人間を俺のクソ親父が殺害を命じたと思っていたけど.................」
「なるほど..............確かにこの写真は合成とはとてもじゃないけど言い難い。」
「でもアークなら不可能じゃない。ディープフェイクで極限までシンクロすれば再現可能だ。」
「確かにそうだけど???????」


今まで全幅の信頼を寄せていた仲間のこんな写真が出回れば、パニックになってもおか
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