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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
57話 究極寡黙Dreamer
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ったから。先行くぞ。」


竜介の怒りをすんなり、飄々と躱す魁。先ほど言ったようにもはや一刻の猶予もない。こちらの10分が外の世界では100分であるのだ。外は今、ライブの前日の深夜。タイムリミットは着々と迫っているのだ...............




しかし運命はすでに《《そうなる》》ように操作されていた。



「ここから先は行かせん!」
「シャドームーン????????ようやく現れたか..........!」
「待ってたんだ!お前を倒せばこの迷宮から抜け出せると王の直感が働いてな。だからこそわざわざお前が焦るような行動をしていたんだ。」
「貴様ら??????!!だが、この私を倒さなければお前らがこの森から出ることはない!私をそう甘く見ない方がいいぞ。」
「コイツを倒せば???????ん?」


躍起になるクローズの前をアルティメットクウガの漆黒の腕で遮る。


「???????コイツを4人で倒すのと、1人で相手をして3人でリプログラミングを続ける。後者の方が圧倒的に効率的だと思わないか。」
「虎太郎、お前.............わかった。魁、竜介先生。先に行くぞ。」
「お、おう!!」
「そんなことを易々とさせてたまるか!!」


3人の行く手を阻もうと緑色の光線 シャドービームを放つが、時同じくしてアルティメットクウガの手から出る雷がそれと相殺する。


「アークルと俺は精神的にも繋がっている。さて...............今までの借りをお前を倒して返させてもらう。」
「アーク様の依り代として働いておけば良いものを、わざわざ苦しんで死ぬことを選ぶとは。」
「死ぬ気はない。当然、人類滅亡なんてもっての外だ。俺は??????姉さんたちが作った笑顔と未来をAqoursに繋ぐために。俺のために戦う。昔から............《《そんな人》》を見てきて、決めたんだ。」





彼こそ……1人の者なのだ。






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