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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
57話 究極寡黙Dreamer
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太郎?」
「悪い。俺にやらせてくれ。このくらいなら簡単に倒せる。」
「でも...........わかった。」
反論は諦め、才が言った空間の初期化を行おうとする。それを防ごうと暗闇に隠れた顔もわからぬ怪人はさらに近寄ってくる。が、虎太郎は前に立ちはだかる。
「アークと繋がったのは全てが悪いことじゃない。俺とアークルの親和性をより高めた。そして究極のクウガの力も??????」
下腹のあたりに両掌を翳す。すると普通のクウガに変身するアークルとは明らかに違う、黄金の姿のままで顕現する。右腕を勢いよく左斜め上に伸ばしスーッと右腕を左から右に高さを変えずに平行移動。右手もそれに合わせてスライドして左腰に平行に添える。そして?????????
「?????????変身。」
伝説の力がその体に流れる。ボディの色は漆黒。伝説の血の黄金の血は徐々にその漆黒の装甲を展開していく。そして一度は悪意に蝕まれ、暗黒に囚われたその瞳は再びその鮮やかな血のような赤を取り戻す???????この世界にいる誰かから受け継いだその伝説の力はその本来の力は皮肉にも善意と悪意両方によって目覚めた。
仮面ライダークウガ アルティメットフォーム。
「??????????フッ。」
聖なる炎は蠢く得体の知れない怪人を焼き尽くす????????
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「アークの意思のままに..........」
『滅、お前に滅亡迅雷の新たな仲間を紹介しよう。』
「ついに??????」
神のように奉られたアーク本体が妖しく光ると、継ぎ接ぎだらけのボロボロのフードを被った青年型人工知能を召喚する。そしてアークの赤い輝きと同期するようにその青年型ロボットの目も光る。
「アークの...........意思のままに。」
『お前は滅亡迅雷.netの《《迅》》。これからワタシの復活及び人類を滅亡させるために活動してもらおう。」
「人類滅亡............!なんだかおもしろそうだね!!」
『滅、迅にこれまでの戦闘データをラーニングさせろ。お前が迅を育て上げろ。これはお前の恒久の任務だ。』
「了解した。」
「じゃあよろしくね!!滅!!!」
「ふん............」
滅は少し疑問に思う。なぜこのような無邪気なロボットがシンギュラリティを迎えやすいとアークが判断したのだろうか?少し間違えれば迅は人間の子供と言っても差し支えないような存在だ。人間らしいというのがシンギュラリティなのだろうか................しかし、命令は絶対だ。
『伊口才と他の4人を切り離し
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