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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
57話 究極寡黙Dreamer
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よ俺もあれの秘密機能をを投入せざるを得なくなったじゃないか??????!
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「どうすんだよ!このままじゃ俺たちこの森から出られねぇぞ!!」
「落ち着け!どうせ騒いだって解決する話じゃないんだ。火にでも当たって考えよう。」
「だが冷静になって考えるほどに酷い状況になっていることをわかってしまうんだよ????????ん?」
ポケットの中に入っていたマキシマムマイティXがバイブレーションのように震え出したのに気づいて、魁はそれを実際に見てみようと手元に出す。するとあろうことかガシャットから飛び出すように形作られているエグゼイドのゴーグルからスクリーンが浮かび上がり????????
「「「才!!」」」
『どうやらとんでもないことがそっちで起こっていると聞いたが...........虎太郎はどうだ?アークの呪縛からできたんだろ?』
「ああ。だがこれまでのクウガへの強制返信からの疲れもあるのか、体の疲労が相当な量だ。だから今は眠ってるよ。」
稜が丁寧かつ簡潔に現状説明をする。その説明に才は表情を崩さずに淡々と聴いていた。そして独り森の中で呟くように話し始める。
『そうか............ところでその森についてのことなんだが。』
「おい才!どうすりゃいいんだよ!GPS?が使えねぇし、道路に出ようとしても森の真ん中だからわかんねぇよ!!」
『落ち着け落ち着け。やっぱりそうか............サウザーから煽り電話があった。アイツ曰く、それは電波妨害というより時間操作の副産物だ。』
「どういうことだ?」
聞き返す稜に対して、才は稜の持つスマホをモニター上から指を指す。
『稜、もう一度時計も確認してみろ。たとえ電波は切れても時間はそのまま動いているはずだからな。』
「今は???????20:00だ。」
『やっぱり.............今こっちは0:30だ。』
「え!?じゃあ時計も狂わせてるってことか?」
「魁、奴らはその森に流れる時間の速度を10分の1にしている。そっちでは30分の出来事がこっちでは5時間も経っているってことだ。」
「.................それって不味くないか?」
『不味いってレベルじゃねぇよ。俺がお前らと話せているのも10分の1のスピードで映像を再生しているからだ。それにもっとその倍率を下げてくる可能性だってあるんだ。そんなことをしてきたら最悪出てきた時には1000年2000年経ってるなんてことも?????????』
「じゃあ早く脱出を.............!」
「と言っても、出る方法がわからないんじゃ迷っておしまいってのがオチだ。」
前向きとは言えないが、魁
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