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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
56話 悪のLabyrinth【迷宮】
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解散してたからな。」
「じゃあ今決めるね。私たちの船出の曲?????????!!」



????????※?????????




「はぁ...........はぁ.........まだまだ!」
「???????????」


魁もといダークキバはアルティメットクウガとの戦いが熾烈さを増す度に森の奥へと入っていく。樹海とも構造が少し似ているようなこの地帯は、夜になると非常に暗くなる。不気味さがより一層増す。ただ好都合。闇の住人である彼にとっては。

才から託されたガシャコンキースラッシャーが連撃する。後退を見逃さずガンモードに切り替えて追撃の光弾を放つ。ダークキバの専用武器でないにも関わらず、こうも使いこなせているのは彼のセンスがあるのだろう。

センスで言えば才、魁、竜介が3強と言える。ただ状況判断や経験値のようなものをうまく使いこなしているのは稜と虎太郎、そしてまたもや才だろう。


「アーク、ちょっと昔まで俺はお前を信じていた。俺が王になれるならそれを進められるのならどうでもよかった。でもお前の本性はこれだ!!人間を貪り支配する..............父親とお前を盲信していた以前の俺がつくづく愚かだったか思い知らされるよ。」
「???????????」
「虎太郎.......こうなってしまったのは俺の責任でもある。だから........せめて俺がアークの呪縛から解き放つ!!」
「??????????!!」


押し寄せた闇の波動を間一髪で避ける。そして再び光弾をアルティメットクウガに放つ。しかし効果はちっとも出ない。


「やっぱりこれを使うしかないか??????」


≪マキシマムガシャット! キメワザ!≫

≪ MAXIMUM MIGHTY CRITICAL FINISH!!≫


遺伝子の螺旋構造に巻き付かれたレーザービームがアルティメットクウガに向かう...........が、空間転移のような技を使われて回避されてしまう。手を翳して起こした爆発をダークキバは見逃さず避ける。


「避けた.........!ということはこのリプログラミングってのは本当に効果あるらしいな........!」


しかしながらこの攻撃も当たらなければ意味がない。瞬間移動という回避の最上級の技がある以上、それも困難に??????????


「諦めるのはまだ早ぇぞ!!!!!」
「!!!!!」


≪ ボルケニックナックル! アチャー!≫ 

≪オメガ斬り!≫


薄紫の妖炎を纏った斬撃が悪意のクウガを縦に紫電一閃。ノックバックを喰らったのを見逃さずに、ライトフルボトルの電撃パンチを灼熱の拳に乗せておみまいする。


「竜介先生........稜
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