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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
55話 Deep Spector【深淵からの使者】
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た《《深淵》》は銀と紫で彩られた禍々しさを秘めたボディにそのパーカーを着させ、同時に紫色の黄泉から使者の如く燃え盛る。


≪ ゲンカイガン!≫

≪ディープスペクター!≫

≪ゲットゴー!覚悟!ギ・ザ・ギ・ザ!ゴースト!≫


銀と紫の色彩に加え、そのギザギザとした容貌はまさしく彼の心に生まれた深淵。その奥底にあるモノを体が理解したと訴えているかのようだった。フードを取った深淵からの使者???????仮面ライダーディープスペクター!!


「私の名にかけて???????祝え!!深淵から這い上がりその力を手に入れた深淵の戦士!その名も仮面ライダーディープスペクター!!新たな力が解放されし瞬間である!!」
「ふざけてないで戦え!!この祝福男!!」
「ふざけるなどと君に言われる筋合いはないよ?」
「んだと!?」
「それより我々も負けてられないよ!!ハッ!!」
「こいつぅ〜!!」


竜介よ。たまにはまともなことを言うではないか??????話を戻そう。


「やれ。」


≪ディープスラッシャー!≫


滅は三下のマギアを鉄砲玉として行かせる。スペクターはサングラス(?)が付いている新たな武器 ディープスラッシャーをブラスターモードにしてその三下に乱れ撃つ。急所を正確に当て、1発で青い血乱れる奈落へと送っている。

ブラスターの銃口を回し、ディープスラッシャーはソードモードへと姿を変える。そして再び迫ってくるマギアを一刀両断していく。血のような潤滑油がディープスラッシャーに滴りそれを欲する。さらにさらにと.............


「三下じゃ話にならない!俺が戦うのはお前だけだ!!」
「良いだろう??????はっ!」


滅はアタッシュアローで紫色の光矢を放つ。ディープスラッシャーはそれをも一刀両断してスペクターを先に進ませる。そしてアタッシュアローの刃と交わる。

刃を交えた力押しの勝負をした後に、スペクターは滅に一太刀浴びせる。そして素早くもう一太刀。鉄の装甲を纏った精密機械から火花が上がる。

今度は少し体重を乗せての斬ろうとするが間一髪で止められ、衝撃は爆発となってスペクターと滅を中心とする円周上に示される。アタッシュアローとディープスラッシャーは交わり続け、その度に行き場を失った力が円周上で暴発する???????また大きな力同士がぶつかり合う。と、思いきや受け止めたのはアローモードではなくアタッシュケース状態であった。


「やるな、スペクター」
「生憎だが俺は才のように相手を侮ったり、魁のように王の一瞬の油断はない。俺は全力で相手を倒す!!」
「そうか.........人間らしい。愚かな者よ。」
「!!」


≪フルチャージ! カバンシュート!≫
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