暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
53話 HeavenかDarkか
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《《3日後》》に鞠莉を返すと伝書を残していった。その日は?????もうわかってるな?」
「
アイツら
(
Aqours
)
には絶対に手出しをさせないって約束したのに??????クソっ!!!!」
「オイ.........」
「俺は??????王失格だ!!」
魁の拳から深紅色のインクが滲む。その色は白に染まっている校舎に一筋の赤ペンキを垂らしたようであった。しかしその血は何事もなかったかのように洗い流される。
「魁??????」
バチッ!!
俺は??????殴った。
本気ではないけれども、それでも目覚めるくらいには殴った。ワイシャツが地面に溜まった水を吸う。
魁は俺を見上げて少し怖気付いても見えた。俺にはそんなジメジメした怒りは一生持てないのかもしれない。乾いた怒り、虚から生まれるようなものだが??????その気持ちは本当だとわかって欲しい。
「自分を?????否定するな!」
「でも............!」
「俺たちは何があっても自分を見失なっちゃいけない。どんなに苦しい状況でも、自分を信じろ!!」
「才??????」
「稜は今、自分を見つけるために戦ってるんだ。自分を見失うことは、覚悟を放棄するのと同じだ!!」
「だがどうすればいいんだ!?花火大会はあと3日後!!仮に3日後に返してもらったとして、本当にうまくいくのか!?そもそも出場できるのか!?」
「??????借りは.........返すべきだ。」
俺はマキシマムガシャットを魁に投げる。魁は咄嗟にキャッチした。
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