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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
53話 HeavenかDarkか
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???


「おいおい.......竜介先生、1番対処に困る奴を残してくれたな!」
「????????!」


アルティメットクウガはつかんでいたボルキャンサーの首を闇の衝撃波で吹き飛ばし消滅させた。さらに、倒れていたゾディアーツを闇紫の重力波で引き寄せ、サクッと蹴り殺してしまう。先ほどまでいい勝負をしていた2人の蟹がこんなにも呆気なくやられてしまうことに嫌な感じがする。

その予感通り、アルティメットクウガは暗黒掌波動を放ってきた。ダークキバはその攻撃に直撃してしまう。負けじとして、ジャコーダーの鞭モードでクウガの体を拘束し、魔皇力を強制的に注入するが??????

「??????」
「ジャコーダビュートを????って、消えた?」
「????????!!!」
「うわぁ!!!」


鞭は糸のように引き裂かれたかと思うと、視界から一瞬消えるほどの高速移動で間合いに入られ、闇を纏ったパンチをアッパーでモロに喰らう。浮き上がったその体が落ちてくると同時に蹴りを入れられる。その衝撃は凄いもので体が中庭にある掲示板にぶつかり、その掲示板を倒してしまう。

罪悪感を感じながらもそばにあった掲示板をクウガに投げつける。当然ながら、掲示板はクウガのチョップで八つ裂きにされる。だが攻撃後の隙を狙って、ダークキバはジャンピングキックを繰り出すが??????キックが闇のような膜に寸止めされてしまう。


「まさか?????ぐわっ!!」
「???????」


キック状態で寸止待っていたダークキバは殴り飛ばされ、そのまま地面に打ち付けられる。アルティメットクウガは距離こそ離れたが、再びこちらに迫ってくる。そこでキバットII世が魁に声をかける。


『大丈夫か?』
「ああ、なんとかな??????」
『あのクウガの闇は俺の闇とは違う。闇とはそれを持つものによってその性質が変わってくる。あの闇は醜く、愚かで、悪そのもの。故に強くある。』
「あぁ......だが、あんなのは邪道だ。俺が魅せてやるさ。本当の闇をな。」
『それでこそ俺が認めた(キング)だ。』
「そうだ?????俺は(キング)だ!!」


そう。AqoursHEROES☆は個性的なヤツらばかりだ。天才ゲーマーに、筋肉バカにクーデレな努力家、祝うヤツ、そして王???????1人を除いては。


「そうであるけど??????アルティメットクウガは以前とは比較にならないくらい強い。暗黒を最大限に利用している。俺のキック寸止めは多分バリアに近しいもの????????才ならともかく、俺にはあれを強行突破するだけの力はない。」
『???????なら答えは1つだ。』
「え?」
『自分には勝ち目のない敵に勝つ方法??????俺たちには封印するという手段
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