暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
53話 HeavenかDarkか
[4/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
??『待たせたな!!』」
「「「「「「「「「!!!!!」」」」」」」」」


≪ボルケニックアタック!!≫

≪ヤベーイ!≫


空気すら溶かしてしまいそうマグマドラゴンが滅とアルティメットクウガを襲う。クウガには少しであったが、滅には大きく後退りとダメージを与えたように思える。その彼は??????


「魁、待たせたな!」
「竜介先生!」
「久々の登場ですね(ニヤニヤ)」
「そうなんだよ俺2号ライダーのはずなのに??????って、何言わせんだよ!!千歌!!」
「いいから今は目の前のことに集中してくれ!!」
「お、おう。そうだったな。じゃあ俺があの2人を少しでも食い止めて時間を作る。その間にお前は鞠莉を助けろ。」
「了解????!」


≪ビートクローザー!≫


「行くぞ!!」
「クローズ。お前の力はどんなものか??????試してやる。」
「????????」


クローズマグマは向かって来ている滅を迎え討つ。思惑通り、ゆっくりとクローズマグマにアルティメットクウガも向かっている。ダークキバはその隙を突いて鞠莉を救出に向かう。

クローズマグマは振り下ろされたアタッシュアローをビートクローザーで受け止める。振り払うと同時に竜の一閃が滅の胸部装甲に軌道を描く。その軌道はUターンをして、もう一度その装甲を切り裂く。さらにマグマの熱を纏ったパンチが、腹部に炸裂する。


突然の猛攻に滅はバランスを大きく崩され、後退せざるを得なくなる。

滅の力は先程のラーニングでより強化されていた。しかし、新たな格上の敵に対しても優位に立てるほど優秀ではない。ましてや今のクローズマグマはハザードトリガーを使用してのオーバーフローモードであり竜介のハザードレベルが大きく変動しているが故、時間経過と共にどんどん強くなっている。ハザードレベルのようなスペックが未確定な相手に固定された強さをラーニングする滅には不利な条件でしかない。


その事実を知り、攻撃の手が止んでいる滅をクローズマグマのマグマが煮えたぎる。全身が極熱に覆われる『ボルケニックモード』に移行したクローズマグマは文字通り装甲を溶かすキックで宙に浮かせ、その間に百烈極熱パンチを滅に喰らわせる。



ダークキバは鞠莉を助ける目前のところまで来ていた。しかし??????


「姉さ?????!!コイツら.........!!」


先程のキャンサーゾディアーツとボルキャンサーの一騎打ちが未だに続いていたのだ。流石に自分の邪魔をされたので、ダークキバは戦いに夢中になっているキャンサーゾディアーツの背中を蹴り飛ばし、ボルキャンサーをドミノ倒しに飛ばす。

だがゾディアーツの体はすぐにダークキバの足元に帰ってくる。何故なら???
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ