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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
53話 HeavenかDarkか
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論だ。」
「??????なら、新しいアークの結論はこうだ。ラーニングによって強くなる人工知能こそ、この世界を支配するに最も最適。すなわち??????最も強いということだ。」
「!!!!!!!!!」


膝をついたのも束の間、すぐに立ち上がり矢を放ってくる。意表を突かれたダークキバは受け止めざるを得なかった。もちろんそんなダメージになりはしない。そこが驚きなのではなかった。


「明らかに威力が上がっている..........それも1.5倍とかそんな次元じゃない。数倍だ。そんなパワーアップがわずか数秒で...........」
「ラーニングによって強くなる?????それが俺たち人工知能だ............」
「なら、強くなる前に倒すだけだ!」
「だがこのまま戦うのでは勝ち目がない??????《《俺》》ではな。」
「まさか??????!!!」
「ぐっ?????」


静かに苦悶の表情を浮かべる虎太郎の腰には、闇に染まったアークルが巻き付けられていた。このままではAqoursに危害が及んでしまう。

ダークキバは咄嗟に念動力で囚われている鞠莉以外のAqours8人を闇のオーラから遠ざけた。果南や曜はバランスを保っていたが、それ以外の6人はバランスを崩し、その体を地面に打つける。少々手荒であるが???????命には変えられない。


闇のオーラは矢澤虎太郎を再び闇のクウガに変えてしまう。


アルティメットクウガは暗黒の波動をダークキバに浴びせる。ダークキバは直撃はまずいと直感して、紋章で事なきを得る。

しかしその防御壁を解除したと同時に容赦ないパンチがダークキバを襲う。もちろんダメージの容量には余裕がある。しかし、あまりに強い衝撃に体はやっと起き上がったAqours達の方に飛んでいく。


「ピギィ!」
「魁君大丈夫ずら!?」
「あぁ、だが???????」
「困ったわね........虎太郎君がまたあのフォームに?????」


梨子が深刻そうな表情で闇のオーラに染まったクウガを見る。しかしダークキバこと魁はそれ以上に深刻そうな口調で語り始める。


「困ったなんて次元の話じゃない?????滅がアルティメットクウガを崇めているように見える。つまりあのクウガの体を遠隔操作しているのは《《アーク自身》》だ。」
「ということはあの2人は味方同士ということですの?」
「そういうことだ。滅だけならなんとかできたかもしれないが?????」
「どうするのよ。才が来るまで時間稼ぎか、逃げる?」
「??????王者として、逃げるという選択肢はない。それに才にばっかり頼っているのもダメだ。俺たちでなんとかしなきゃいけない時だってあるからな。」
「じゃあどうするの????!?」
「それは??
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