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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
53話 HeavenかDarkか
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ガンモードにしたキースラッシャーの重い光弾がスペクターに直撃する。


「クソっ............まだだ!俺は絶対に勝つ!!」



????????※??????????


「はっ!!」
「ふん。」


アタッシュアーローの矢がダークキバを襲う。しかし、緑色のキバの紋章でその攻撃を防ぐ。そのカウンターでジャコーダーの鞭が滅を捉えようとする。だがそれも間一髪で滅に防がれてしまう。


「チッ..........なら!」


≪ボルキャンサー! リリースだ!≫


この前に封印したシザースの契約モンスター ボルキャンサーを召喚する。このモンスターは正直言って、仮面ライダーシザースより強い疑惑が浮上するほどに強い。変身者であった何処かの刑事はコイツに食われたのだとか。


「なるほど!!昆虫には昆虫だね!!」
「何言ってるの千歌。甲殻類の間違いでしょ?」
「果南さんも千歌さんも違いますわ!!サソリとカニで共通するのは節足動物という点ですわよ。」


緊張感を感じさせない会話が背後から聞こえてくる中、ダークキバの面前に立つ滅はバグヴァイザーに保存されているデータを召喚する。召喚されたのはキャンサーゾディアーツ。同じカニである。その2体は互いに戦いをおっ始める。結局、状況は振り出しに戻ってしまうのであった。


「その機械?????確か父さんが持っていた物だ。あの父さんがお前らに貸すとも考えずらい.................さては、アークか?」
「いかにも。オハラにできてアークに製作できないものはない??????それにこの力は我々の計画の根源になるであろう物だ。」
「何????????」
「まぁ、貴様には関係のない話だ????」
「!!!」


言うことだけ吐き捨ててから、すぐさまサソリの矢が立て続けに飛んでくる。ダークキバはそれを避けつつもジャコーダーの鞭で攻撃しながら距離を詰める。

至近距離まで攻めた所でジャコーダーを剣モードにして、その全て血塗られた刀身を滅に振り下ろす。それは見事に滅の肩にヒット、続けて二撃、三撃と与える。だが滅も魁の胸をアタッシュアローの刃の部分で切り裂く。最後に刀身で滅の金属装甲を突くと同時に、ダークキバも突きを喰らってしまう。しかしダメージの差は歴然。というかダークキバには喰らっても微粒子レベルのダメージしかない。滅はダークキバの攻撃に膝を着く。

ダークキバは滅を見下ろして、話し始める。


「核爆弾を喰らっても傷ひとつつかない鎧???????そんな鎧が何処かにあるらしい。俺の鎧ってのはその鎧の3倍の強度を誇るそうだ?????滅、アークはキバットに興味があったのか?もし使い魔として使うつもりであったなら、それは愚直な結
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