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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
51話 近づくUnknownなもの
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助言をするように言い放った言葉に、海未さんと花陽さんをはじめ、μ's全員がうなづき始める。
「言葉にできないし、《《言葉にしちゃダメ》》なんだよ!この感覚って言葉に表せちゃったら価値が下がっちゃうんだよ!!」
「言葉に.............」
「いっぱい応援してもらって、成長して、いろんな事を達成しても、その基本って誰でもわかるようなものじゃダメなんだよ!!!」
「その意見には第三者のオレが保証する????????が、言葉に表せてもどの道お前の語彙力じゃ出てこないだろうけどなw」
「いくら何でもヒドくない!?」
彼ら10人が笑う中で、俺は何か心に響いた気がした。何処か冷めきっていた俺の心に暖かく、熱い旋風が舞い込むような。これはこの9人にしかわからない。いや、10人か。ともかく彼女らにしかわからない思想、信念、観念というわけだ。
穂乃果さんと千歌は違う。それも今判別できた。それすなわち?????????
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「どういうことだ?」
「わかんないのか?」
「あぁ...........少なくとも常人の俺には。」
この場合常人というかこの事はセンスの領域になるだろう。いかにも人間らしい、最も理論や論理から遠く離れているようなもの。かと言って魔法のような無為自然なものであるわけでもない???????????つかみどころのない人為物。
「要は、《《俺たちAqoursがしなきゃいけない事なんて何も無い》》ってことだ。」
「何も無い?それはちょっと違うんじゃないのか???????」
「まっ、これはあくまで先に理解した風でいる俺の独り言だ。じきに俺たちはこの結論に自力で辿り着き、さらに先に進まなきゃならない。だから今はわからなくてもいいんだよ。俺たちで考えよう。Aqours9人と
No.10
(
俺たち
)
でな................」
「あぁ???????」
俺は気づいていなかった。
この時、稜は案じていた。もちろんラブライブ優勝だとかそんな次元の話ではない。俺 伊口才のことだ。自分にすら気づかせてくれないような底知れぬ闇。Aqours9人の彼に対する気持ち。その『もつれあい』によってはどんな結果が待ち侘びているかはわからない。俺がどんな剛運を持っていたとしても、完全に人の心まではシャットアウトできないという事を忘れてはならなかったのかもしれない??????????
?????????????????????
「まさかお前から来るとは.............な。」
「俺だって引退したとはいえ、元々μ'sを支えてき
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