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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
51話 近づくUnknownなもの
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「えっ!稜!?」
「才??????とうとうここまで辿り着いたか。」
面会室と呼ばれる少し広い部屋の真ん中に堂々と座っていたのは、俺の幼馴染で同じくAqoursのサポートメンバーの仮面ライダースペクターの深天 稜だった。
「あぁ、稜君!久しぶりやん!」
「久しぶりって...........そんな気もしますけど、東京事件以来だからまだ1ヶ月ぐらいしか経ってませんよ。」
「それやったらわざわざあの時身を隠さんくても良かったんとちゃう?」
「あの時こそ時期尚早ですよ。」
「あの時?」
「お前らが神田明神まで礼拝に来た時だ。ちょうどそうだな........Saint Snowって奴らと話してる時かな。」
「あの時か???????って!あの瞬間をμ'sに見られていたとなるとなんか恥ずかしい............」
「AqoursとSaint Snowの邂逅!あのショットは飾り物だよ〜」
「え?ショット?どういうことですか花陽さん!?」
「Aqoursが神田明神に来るっていうから希ちゃんに写真を頼んでおいたの。そしたら偶然にも...................!!」
偶然問わず、それは盗撮っていう立派な犯罪だぞ...........まぁ、それくらいAqoursが成長している証なのかもしれないが。
そういえばSaint Snowの2人は東京以来どうしているのだろうか?パフォーマンスができたのはSaint Snowだけなのだ。その経験は重要なものだ。今度探ってみよう。
「そんなことより!今は話があるんでしょ?スクールアイドルの話をするためにパパから待合室を貸してもらったわけじゃないんだからね。」
「あぁ、そうだな。」
ガヤガヤしていた待合室の空気が徐々に落ち着き始める。そして数秒後には静粛がもたらされた。その間、俺は待合室にある冷たい緑茶を湯呑みに注ぐ。
「で?どうして稜とμ'sが繋がってるんだ?まずはそこからだ。」
「???????俺が一時期東京に居た事は知ってるよな?」
「あぁ。」
「その当時にちょうど怪人と戦っている時に鉢合わせたって事だ。それ以降、東京で情報収集する中で度々協力もしたし、戦闘経験も積めた。俺の人生の先輩として尊敬できる人たちだったんだよ。」
「お前、エグゼイドの前では妙に正直だな??????」
「覗さん、才にどこまで話したんですか?」
「そうだな...........『ルー』が存在するってことくらいだな。あとは虎太郎との関係だ。」
「そうですか............なら、もうわかってくれる。」
「何?」
さっきの話の流れから、もうおおよその結論は出ている。あとは答え合わせをするだけさ??????????
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