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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
50話 小さなGood will
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のオハラスペックの暴走による怪人への変貌及び怪人の行為については、我が社に何の利益も生み出さない。そんな不効率なことをすると思いますか?」
「????????なるほど、少なくともお前のやったことではないな。」
「じゃあ誰がこんな事を??????」
「さぁな。だが、オハラエンタープライズと関わりのある奴であることに間違いはない。ということで、少し会社内の不正行為に入刀するべきだなw」
「フン。」
サウザーは不満げな表情を抱えて、そそくさと自分の会社内へと帰ってしまった。
そしてようやく俺がスナイプに質問するターンが回ってきたと確信して、早速その男に声をかける。
「もしかしてお前が???????」
「ん?ああ。お前が伊口仙悟の孫だろ?」
「まぁ.........そうかな?」
「何だよその疑問符は。まぁいい。オレがそのオーマジオウの紹介したいやつだよ。」
「じゃあ『おーい!!覗(ねらい)くーん!!!!』え?」
言いかけたところにどこかで聞いたことのあるような、元気はつらつな声で俺の話を掻き消してしまう。そんな声が発せられれば、当然人間的な衝動で後ろを振り向く???????至近距離にやって来るまで目線を送ることしかできなかった。
「急に走り出しちゃうからどこに行ったのかと思ったよ〜!!」
「オレの後をついてきた割にはだいぶ遅かったな。あと《《ことりと海未》》はどうした?」
「いや〜それが........途中で覗君が進んだ道がわからなくなっちゃったから、適当に走りまくってたら逸れちゃって..........」
「はぁ!?逸れた!?大問題じゃねぇか!!」
「え........その.........」
このやってきた女というのがオレンジ色の髪をサイドテールで結った、水色の瞳.............顔の感じを見ただけでどんな人か一瞬で判断できてしまう。少なくともスクールアイドルに関わっている者であれば??????
「穂乃果〜!!」
「穂乃果ちゃ〜ん!!」
「あっ!海未ちゃん!ことりちゃん!」
「一体どんな道を行ったんですか..........探すのに苦労しましたよ????」
「だって覗君が急に走っちゃうんだもん!!」
「わざわざ来なくても............」
「??????」
次から次に現れる。独特な結び方のサイドテールをしたグレー色の髪の女と長く澄んだ青色の長髪の女。逆にこれでわからなかったらAqoursの演出家失格だな。
ここでようやく俺の後を追って、祝が辿り着く。
「我が主人!」
「祝!?????コイツらは............」
「ああ、察しのいい君なら分かるだろう?
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