暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
49話 新たなMission
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「利があるだと?冗談よせ。そんな装置でアークが止められたらわざわざどこかの地下深くに埋めたりしない。確実性もないような装置のために俺たちの内浦をめちゃくちゃにするなんて間違ってる。」
「だから君と言う奴は(ドゴォン!!??????!!!!」
突然爆音が鳴り響く。爆音も聴き慣れたが、同時にそう言う危機管理にも慣れてしまった。俺は爆発があったであろうウッドデッキの下を覗き込む。
すると何やら一体の4体の怪人がそこら中を荒らしまわっていた。ここはオフィス街のど真ん中..............犠牲者が出てもおかしくない!!!
「おい、サウザー。手ェ貸せ。」
「何だと?」
「いいから来い!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「オイオイ、アレもお前の会社のパフォーマンスか?だとしたら容赦なく叩きのめすぞ?」
「心外ですねぇ。そこまで私も反社的な人間ではありませんよ。」
もちろん冗談のつもりで言った。逆にアレが本当に意図的に操作して行われていたら、本気で内浦湾に沈めていただろう。
暴れ回っているのは仮面ライダー電王のレオイマジンにカブトのレプトーフィスワーム、ドライブのソードロイミュード、そして響鬼のオロチであった。おそらくオロチが主体となって他に迷惑をかけている。
こんな東京の中央で野放しにしていたら、犠牲者の数が想像もつかない数になってしまう????????と考えていたら、しばらく黙っていたサウザーは険しい顔をして俺に話しかけてきた。
「?????????いいだろう。」
「は?」
「我が社の誠実さをしろしめす良い機会だ。」
「つまり一緒に戦うってことだな?」
「勘違いしないでもらおう。私が最も嫌うのは秩序の乱れ?????今回はたまたま君と目的が合致しただけさ。」
「はいはい..............」
≪ハイパームテキ!≫
≪ゼツメツEVOLUTION! ブレイクホーン!≫
「ハイパー大変身!!」
「変身。」
自分の2本の腕で『ム』を描き、その右手にムテキガシャットをドッキングさせる。サウザーはアメイジングコーカサスキーのボタンを押して、自動展開させそのままサウザンドライバーの右側に差し込む。
≪パッカーン! ムー!テー!キー!≫
≪ハイパームテキエグゼーイド!≫
≪パーフェクトライズ!! THOUSER is born ≫
どちらも黄金。しかし質が違う。無量の光を眩く放つムテキゲーマーと黄金の装甲を纏うコーカサスカブトとアルシノイテリウムが融合した仮面ライダーサウザー。今、2人の初めての共闘がスタートする????????
「さぁ............行くぞ!!」
「
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