暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
48話 主人公失格です
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さん...........これは流石の私でも笑えませんわよ..........」
「それで才、内容はどんななの?」


善子がこのヤベーイ小説の詳細について聞いてくる。マウスホイールを回し、結論の詳細を見て見ると...............


「えっと............筋肉は期待を裏切らない熱い青春マッスルストーリー????????」
「これ面白いと思う?」
「さぁ.........どうかなん?」
「まぁ、読んでみないとわからないって言うし...........」
「これはダメずら。」
「どうして?花丸ちゃん。」


コンピューターが導き出したifストーリーをスパッと否定する花丸。スパッと言い切れる花丸に対して抱いた疑問をルビィはぶつける。それに対して淡々と花丸は返す。


「ラブライブの部分が筋肉に喰われてるずら。これじゃ今の小説の方がマシだよ。」
「酷いこと言ってるけど、正論なんだよなぁw..........『バカは目立つ』ってのは図らずも事実なんだなぁw............」
「そっか?????じゃあ他には..............」
「まだやるのかよ???????」
「よし!!じゃあ魁くんで!!」
「はいはい???????」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


闇のキングと愛の戦士




王になるべくして生まれた(?)高校生 小原魁

父親の悪事 崩壊する世界 笑顔失う世界 彼は6人の仲間と世界を救う!!!


さぁ!!ウェイクアップ!!運命(さだめ)の鎖を解き放て!!!








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜








「ねぇ、さっきから文章が雑じゃない!?」
「しょうがねぇだろ?作者が文章ド下手なんだからさ。」
「それにしても酷いよ!!!」


本当にその一言しかないのである。そもそも役を喰わせているのは明らかに作者である。つまりはこの問題の元凶は全て作者だ。はい、解決。


「脚本も主人公カッコよく描かれそう。」
「クックックッ...............闇!?????ダークネス!!?????ヴァンパイア!!」
「で、プロフェッサー国木田。どう思う?(パーフェクトスルー)」
「無視するな!!!」
「これは????????ある特定の人物にのみ大活躍の期待が集中するので却下ずら(早口)」
「大活躍の期待...............あっ(察し)」
「何よ!!!!」
「うー!!!!あー!!!!!もう!!!!飽きた秋田!!!」
「秋田って...........お前ここは静岡だぞ?」
「いや違うよ!!!」


まぁ文章でなかったら区別つかねぇだろうけどさ
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