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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
48話 主人公失格です
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........思っていないかと言われれば、嘘になりますわね。」
「いよいよ主人公交代。」
「虎太郎!!滅相な事素面で言うなよ!!」
このテストが全部返却され、ようやく本格的に活動できるとなったらこんなことを始める。しかもその辺庇ってくれそうな魁と稜が肝心な時にいない!!竜介先生は成績付けで厳しいし.............
ちょっと?花火大会まであと2週間もないほどなんですけど?しかも全員揃ってそんな意見が出ないんですか!?とりあえずやめさせないと..............
「待て!ここ議題自体めちゃくちゃメタい!!メタさは小説という観点でやっちゃいけない事だろ!?」
「いやもうその発言自体がメタイよね。そう思わない?花丸ちゃん。ルビィちゃん。」
「ずらずら。」
「うゆうゆ。」
「擬音語を返事に使うんじゃねぇよ...............てか俺のどこが主人公っぽくないんだ?テストは全教科常勝百点。あらゆる事を知り尽くすIQ測定不能で運動神経抜群の完全無敵の俺が主人公に
「「「「「「「「「それだよ!!!」」」」」」」」」」
「えぇ.............」
そんなこと言われても生まれ持った???????もとい転生した時の標準装備なんだから、文句言っても仕方ないでしょうが。
「別にいいだろ?天才が主人公になったって。」
「まぁ、一部の天才なら受け入れられたよ!?でも才くんは完璧超人だからね!?」
「最初から完璧な主人公にその役は務まらないずら。」
「何か花丸が言ってしまうと妙に説得力あるからやめてくれ.................」
花丸の話す言葉に、信憑性のない言葉は少ないのではないか?と俺は経験上で感じている。明治の文豪たちは世の中の真理を表している物も多いと聞く。
ここで梨子がとある事をツッコむ。
「ていうかこの物語って千歌ちゃんが主人公じゃなかったっけ???????」
「「「「「「「「「あ。」」」」」」」」」
「梨子ちゃん。」
「ん?」
この世界のブラフマンを突いた発言をした梨子に対して、声をかけたのはルビィ。それも炎のオーラが似合いそうな笑顔で.................
「る、ルビィちゃん?ど、どうしたの?」
「梨子ちゃん、あんまりそういう発言は控えた方がいいと思うなぁ..........さもないとこの世界の認識が壊れちゃうから????????ね(威圧)?」
「は、はい...............」
「????????うゆ?ルビィは一体何を..............」
「「「「「「「「え!?」」」」」」」」」」
「何なのさ..........」
「やめろ果南、これ以上この世界の根底に触れるなって事だ(マ
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