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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
47話 大いなるEvil
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がついた。そもそもサウザー個人とアークの接点について俺たちは知らない。生み出したのはその先祖でも、今や存在しているのはこの内浦なのだ。オハラの手から離れていたのだから、個人的な接点がなければ邂逅することもない。
そしてアークにはサウザーに協力するメリットがない。悪の人工知能が人間の言うことをわざわざ聞いてくれるだろうか?つまりはサウザーのおかげでアークに都合の良い何か起こっているのだ......................
「才さん?どうされました?急に黙り込んで........」
「悪い。ちょっと用事を思い出した。後は頼むぞ、ダイヤ。」
「ちょっ!才さ」
パソコンの映像を人の顔から、文字が並べられた映像に切り替える。
「こんな大企業にハッキング仕掛けるのなんて久しぶりだな...........!」
さぁニューゲームスタートだ??????!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「...........これで何件目だ?ここ最近一般人が怪人化する現象が多発してる??????」
「うーん............流石にあからさますぎるよね?????」
「そうですね、東京の5%の都市破壊と何か関係があるのかもしれませんね。」
「もしそうだとしたら............オレたちの知らないところでとんでもねぇことが起きてるのかもな。」
「いやぁ.........物騒な世の中になったねぇ...........」
「《《穂乃果》》!!人事じゃありませんよ!?こんなことではラブライブの予選や決勝も開催できなくなりますよ!?」
「えぇ!?!?そんなの初耳だよ!!海未ちゃん!!」
「何度も言いましたよ!?全くあなたと言う人は??????!!」
東京の下町。閑静な街で人一倍騒ぐ連中。そこだけ目立って見える。もう誰かお分かりであろうが、4人の中3人はかの伝説を創った、μ'sの創設メンバーである高坂穂乃果、南ことり、園田海未。
怒り顔に困り顔に驚き顔と様々な表情がある中で、ただ1人シリアス漂う顔でこの状況を見つめる男が1人。その男に3人の中のことりは再び話しかける。
「これからどうするの?」
「決まってる???????戦うだけだ。オレたちにできるのは、ライダーとして戦う??????それしかないんだよ。」
「さっすが!!覗(ねらい)くんカッコいい〜?」
ことりのあざとくも可愛い声がその男に届く。だが、少し顔を緩ませるに止まらせた。
男の白銀の髪が夜空に舞い上がる..................
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