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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
47話 大いなるEvil
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だった。」


今リモートで勉強会中なのである。もちろん最初は俺も教えていたのだが、段々とそう言う雰囲気が消えかかっていくのもまた勉強会である。ちなみに黒澤姉妹と小原姉弟は共同でしてもらっている。魁にもパソコンはあるのだが、反響すると面倒なのでという理由で共同である。あと花丸には善子の家に行ってもらっている。こちらも言わずもがな、スパコンブレイカーだからである。

話は変わるが、稜との帰り道での件があったので、そこから俺は果南に細かく話さなかったことを遺憾に思っていた。だからこの状況で???????


「果南。」
「ん?」
「なんか今日は...........ごめん。俺も何かわからない片意地張ってたよ。」
「あぁ..........気にしてないよ。別に。」
「え?果南ちゃんと才君何かあったの?」


俺の突然の謝罪に梨子が不審に思ったのか、聞いてきた。ここは稜の忠告通りハッキリ言う方がいいのかもしれない。


「魁も居ることだし、この際ハッキリ言うよ。」
「「「「「「「「「???」」」」」」」」」
「今日、滅亡迅雷.netの滅って奴と会った。」
「「「「「「「「滅亡迅雷.net???」」」」」」」」」
「新しい『いんたーねっと』ずら?」
「んなわけないでしょ!?」

善子が即座にツッコミを入れる。

「それより何なの?滅亡迅雷.netって。」
「人工知能アークが創った人類滅亡のための組織らしい。ついにアークが本格的に動き出したって見ていいだろう。」
「「人類滅亡!!ピギッ!!」」


いやダイヤもその鳴き声するのかよ.................


「滅亡迅雷の滅?じゃあ迅(じん)とか雷(かみなり)とか亡(ぼう)とかもいるってこと?」
「わからないけど、多分そうだろうな。アイツ自身、メンバーが居るってことを暗に示してる。」
「そうか................とうとうアークが動き始めたか????????」
「問題は、ここからアークがどう動くか。そしてサウザーがどう動くか.............」
「??????????」


俺のパソコンの中央に、映し出された俯いた千歌。Aqoursの他の8人が心配そうな顔の中、1人だけ神妙な面持ちで俯いている。


「ん?千歌、どうした?」
「え、あぁ。何で《《才くんたちが戦わなくちゃいけない》》のかなぁ?????って。」
「それはサウザーがラブライブを廃止しようと動いているからだろ?」
「それは知ってる。でも才くんが戦う理由に人類滅亡とラブライブ廃止の阻止が繋がるのかな............」
「千歌ちゃん???????まぁ、確かに関係は全くないよね。」


曜が千歌の意見に相槌を打つ。俺も言われて今気
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