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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
47話 大いなるEvil
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.......そうだよね。」
「じゃ、また明日な。」
「うん..............」



















「そういえばそろそろ花火大会だな...........ん?」



ウンメイノ~♪



連絡船に乗っている最中。スマホが鳴っていると思い、制服の長ズボンのポケットに手を入れるが反応がない。そこでようやく腕時計の方がなっておるのだと気づいた。この腕時計で連絡するのは1人しかいない。



「よっ、久しぶり?????かな?オーマジオウ..........」
『久しいな..........元気そうで何よりだ。』
「一応俺たち祖父と孫の設定なんだろ?なんかよそよそしくするのも変だな..............まぁ、別にいいけどさ。」
『それより、調子はどうなんだ?』
「ああ、これからテストが終わったら花火大会の準備をするつもりだ。」
『そうか...........そっちで動きはないか?」
「???????????どうせ知ってるんだろ?....................アークが滅亡迅雷.netってのを作ったらしい。」
『ほう.................仮面ライダー滅か????????』
「ほら知ってるじゃん。知ってるんならわざわざ聞かなくたって............」
『単調とした報告では意味がない。お前の見解を通して初めて得るものもある。その様子だと大したことなさそうだが...............』
「はぁ...........知ってることを。」
『わかってると思うが、人々を守り、そしてAqoursを守り導くのがお前の使命であって、そのように信念を持っているはずだ???????ただ心。どんなに力を得ても、心に勝る弱点も強みもない。持って得てしまった心を曲げるのは間違いだ。だが偶には信念を曲げ、自分の気持ちに正直になってみるのもいいのかもしれない??????????』



オーマジオウとの通信が切れる。彼は全てを見透かしている。俺がどんな気持ちなのか、はたまたAqoursのみんなや他のライダーがどんなことを思っているのかも。それをわかって聞けば、最後の発言は含みがあちらこちらに見えてくる。そしてその難しさというのも身を染みてわかってくる。


《《矛盾こそ世界の真理》》。その言葉は大方的を得ているのかもしれない。




「でも.............今やるべきなのは花火大会と最強のアイテムの製作だ。早く虎太郎にも戦ってもらわないと??????」



通り掛かる乗客や船乗り場の係員らに数奇な目で見られながら、連絡船乗り場を後にする。もちろん数奇な目で見られているのは独り言のせいなのだが、俺はそこ
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