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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
46話 滅びのUnveiling
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ジジジジジジ??????????
地底奥深く。まるで3Dプリンターのような役割を果たす神鏡。しかも具現化しているのは等身大サイズの人間。そしてたった今、全ての
作品
(
道具
)
を作り終える。
頭にヘアバンドを巻いた金髪の男。その腰には見掛け倒しできそうな立派な日本刀を携えている。
その男の目は神鏡?????いやアークの怪しい光と同時に光る。
「さて...........全人類滅亡、その結論は数百年前から決まっている。私がどんな時を巡っても、やはり人間は愚かであった。私はこの世界を1から作り直す??????そのためにまずはお前に働いてもらおうか............滅。」
「???????アークの意思のままに。」
????※????
「だから今川氏が作った分国法は?」
「そもそも分国法がわからないだって!!」
「威張って言うことじゃねぇだろ.............てか果南。寝るんじゃねぇよ。」
「zzzzzzz.........だから広い海が蜂蜜になったんだって。」
「ダメだコイツ。早くなんとかしないと.............」
俺の十千万での授業延長戦。時刻は既に逢魔が時を迎えようとしている。そして脳の容量オーバーを迎えた果南は、既に深層睡眠に入ってしまっているようだ。俺は仕方なく、残っている千歌に日本史を叩き込もうと思ったがそもそも基礎がわかっていないこの有様である。そしてそんな俺をニヤニヤした表情で見る姉が1人。温かい様子で見守る姉が1人。逃げ出したい今日この頃である。
「分国法ってのは???????いやちょっと待て!こんなのそもそも字面を見れば一瞬で分かるもんだろ!!」
「え?あぁ...............なんとなくわかったかも!」
「じゃあ今川氏が作った分国法は?」
「今川............今川........そういえば今川焼って美味しいよね!?特にみかんの入った」
「勝手に話をすり替えんなよ。埒がねぇから言うけど今川仮名目録だ。俺たちの静岡県のことなんだから覚えとけよ。」
「くぅ〜!!」
「苦戦してるね〜才!私ならほっぽり出してるところだよ。」
「何言ってるんだよ美渡さん。そもそも千歌がここまで重症なのってアンタらが教育を放ったらかしにしてからでしょうが!!」
「ひどいなぁ..............折角、才君と千歌ちゃんが会える口実ができたのに??????」
「めっちゃ優しい口調で言ってるけど、内容はめちゃくちゃだぞ?」
尖らせて話してるが、志満さんにこんなこと言うのはとてつもなくプレッシャーが掛かる!!
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