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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
44話 滅亡を運ぶArk
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「滅亡の箱か何か知らねぇけど、俺たちにかかれば大丈夫だ!!!」
「まずは虎太郎がまともに変身できるようにならなきゃな。」
「アークを倒すのはその後か................」
「俺たちAqours☆HEROESなら絶対に出来る!」
俺が運命を受け入れたかのように話した後に祝、竜介先生、稜、虎太郎、魁の順番で俺の言いたかった事を補足してくれるかのように話してくれる。
先ほどから徐々に話のレベルが低下しているような感じもするが、致し方ないと思っている。実際、人間の思考の根本となるものというのは案外幼稚なものだったりする。
だからこそ俺は声を大にして言いたい。
???????????俺たちは無敵なんだと。
???????????????
「私も............次世代にそのバトンを渡す時が来たということか。」
「?????????」
先ほどまで10数人がいた客間が一転して、静寂に包まれる。いるのは黒澤天青その男と、その妻の黒澤真珠(みたま)である。そして彼ら2人の娘たちはすでに寝静まっている。
「真珠、どう思う?私は何の為に戦ってきたのか。結果的にやった事といえば彼らの邪魔をして、その行手を邪魔しただけではないか。内浦のために??????ダイヤとルビィの夢を支えるのもできなくなってしまった。」
「???????結果論から言ってしまえば、そういうことになりますわ。でも............貴方の願いは次代に託したのでしょう?託したのならば話は別ですわ。」
「??????????」
「あの伊口才さんは言っておりましたわ。伝統や先人の意思を理解するのもまた、温故知新であって、重要な事であると。裏を返せば、それを引き継がせるようにすることもまた大切な事です。それが................この一家、いやこの町を守ってきた慣習なのですから。」
「あぁ................」
「この町は善意でできているのです。それはたとえ何者でも汚すことなどできないのです。きっと..............彼らが果たしてくれるでしょう。」
「そうだな??????????」
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