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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
43話 Extinctionの予感
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ないが、ソードモードに切り替えてアルティメットクウガの体を斬り裂く。だがその進撃は止まらずに、逆に拳を受けてしまう。ダークキバもジャコーダーを剣型にしてクウガを斬り裂くが、効果も無ければ眼も向けられずに俺に攻撃を仕掛けてくる。
飛んでくる拳をショートワープで避け、その背中を蜂の針で攻撃する。だがそれに気づいたクウガが闇の力で俺を引き寄せる。
引き寄せられたのを利用し、キックでノックバックを受けさせる。そこに邪魔くさいサウザーが乱入して、アルティメットクウガを斬り裂く。
俺よりもサウザーの方が優先順位が高いようで、サウザーが攻撃してくるなり首根っこを掴んで地面に打ち付ける。
俺はサウザーをボコっているクウガの背中を必殺で狙い撃つ。
≪HYPER STING!≫
タキオン粒子を集中させた蜂の針がクウガの背中を襲う。先ほど必殺を打たないと言ったが????????気分屋だから仕方ないね。
もちろん本気で打ってはいない。ただ、銃攻撃よりこっちの攻撃の方がタキオン粒子の量を調整しやすかったからという理由もないことはない。
だが?????????
「えぇ............今の攻撃耐えるの.............」
「??????????」
「うわっ!!」
闇の衝撃波が俺の体を吹き飛ばし、千歌たちが居るところまで吹き飛ばされる。
「才くん!」
「大丈夫ずら!?」
「あぁ..........てかムテキだからダメージも喰らってないから。」
「それにしても??????あんな邪悪なもの..............見た事ない。」
「これが?????闇の力の!!」
「善子ちゃん、冗談言うところじゃないよ。」
「冗談よ!!てかそんな目で見るな!!」
厨二病めいた発言に辛辣かつ白い目で見るルビィ。そりゃそうだ。自分の父親がこんな目に合っていて、しかもこんなカオス状態なのだから冗談を聞く気にすらなれないのも納得できる。
アルティメットクウガ???????果南が形容したように邪悪そのものと言っていいその姿に見たものは戦慄させられる。
「アークは時代を生き抜いた人間たちの蓄積された悪意??????意思を持った太古の人工知能................人類滅亡を果たすまで止まらない。」
「何で???????どうしてそんなに人間が憎いの!?」
「??????????」
「オイ!千歌!今のクウガはアークだ!!やめろ!!」
千歌は俺の前に出て、サウザーに対してタコ殴りをしているクウガ?????もといアークに話しかける。その声に反応したアークは千歌に向かって来る。
ダークキバがクウガを押し返そうとするが、その筋骨隆々とした体を止められるはずも
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