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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
43話 Extinctionの予感
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!」
「人ごとみたいに???????!」



もうこの人に何を言っても無駄だ???????そう思わざるを得ない解答だった。そもそも俺個人の感情をぶつけたに過ぎないのだが、仮に皆がそう言ってもこの男は聞く耳を持つことすら考えもしないだろう。

アルティメットクウガは黒澤父を見事に標的から外し、数歩だけ俺たちに向けて歩くかと思うと、暗黒の波動を俺とサウザーのいる道に一振りして放つ。俺の体は県道から外れた森林の中へと再び入ってしまう。


一方のサウザーは見事に真っ直ぐ吹き飛ばされたようだが???????



「ヤベぇ...............何とか止めないと???????」
「才!」
「「「「「「「才君!!」」」」」」


膝をついていた俺のそばに小原魁??????こと仮面ライダーダークキバとAqoursの9人が駆けつける。おそらく俺がバイクを置いて一気に駆け出してから、この9人を守りながらここまで来たのはダークキバだ。



「こいつら全員才の所へ行くって聞かなくて?????????他の軍団はあの3人に任せた。心配ない。」
「才さん!!お父様は????????」
「無事とも言い切れないが?????????命に別状はないはずだ。」
「よかった................」
「虎太郎は?」
「..............今クウガは暴走してるんだ。俺が不甲斐ないばっかりに...................取り敢えずお前らは黒澤父のことを頼む。」
「オイ待てって!」


自然にできた傾斜を登って、再びその県道へと辿り着く。そこで傷が元手で木にもたれかかった黒澤父を俺たちAqoursは見つけるや否や、すぐに介抱に向かう。時間を追うごとにアドレナリンが力を失っていくその体は疲れと痛みに蝕まれているようだ。サウザンドダブルディストラクション???????100万倍を喰らっただけあって、かなりその体力は落ち込んでいる。



「おい!しっかりしろ!!」
「お父さん!!死んじゃダメだよ!?」
「ルビィ、私は大丈夫だ?????????それよりアイツを.............」
「アイツって.............」
「あの仮面ライダーはアークの遠隔操作を受けていると言ったな。なら一刻も早くアイツを封じろ...............そうでないと............もっと大変なことに.................」
「もっと?」
「才、残念だがこいつの言ってることは間違ってない。あの男を助けるのは嫌だが...............行くぞ!」
「ったく................」


ダイヤとルビィの心配そうな表情を跡目に俺たちはサウザーとクウガとの戦いに参
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