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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
43話 Extinctionの予感
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このパーフェクトゼクターは仮面ライダーカブトの最強武器だ。カブトの力に加えて、他のゼクターを強制的に召喚し必殺を放つことができる。その威力は折り紙付きの物ばかりなのだが、敢えてとっておこうと思う。

とか思っているうちに、もう20連撃ぐらい続いているのだが??????


「はぁはぁ.................」
「さて?????????そろそろ降参した方が身のためだぜ?」
「本当にそうかな...............?」
「???????????!!!」


≪ガンモード! カブトパワー!≫

≪HYPER CANNON!≫


タキオン粒子が深紅の光弾を形成し、パーフェクトの銃口でチャージを始める。そしてそのフルチャージされた光弾を一気に放出する。サウザーにこの光弾が届き???????と思っていた。


≪JACKING BREAK!≫


威力抜群のその光弾は突然サウザーが形成した紫色の魔法陣に吸収される。何で............光弾はどこへ行ったんだ?

瞬時に思考を巡らせたが、途中で黒澤父が俺に警告を発する。


「それは『コネクト』の魔法!今の銃弾がどこかへワープした!!」
「ワープ!?」
「さて............私の目的は君じゃない。」
「まさか!!黒澤!!虎太郎!!!」


虎太郎と黒澤父の背後に紫の魔法陣が現れ、同時に先ほど俺が繰り出した光弾が姿を見せる。黒澤父を抹殺することがサウザーの目的であることをすっかり忘れていた..............くそっ............俺と距離を取っていたことが裏目に出たか????????




だが、事態はより最悪の方向へと動き出す。


突如虎太郎の腰に、暗黒に染まった宝石アマダムが中心となるドライバーが展開される。同時に闇という名の鎧がその肉体と化す。

もう????????言葉に出すだけでは伝えきれない恐怖だ。アークとは人間が今まで感じてきた憎しみや悲しみ、そして嘲笑や狂気などを全て含んでいる。虎太郎の意識はその悪意(方舟)に心の深層へと追いやられている。すなわちこの状況を見ることしかできないのだ。





そう????????要は、再び始まったのだ。真夜中の悪夢が。



「オイオイ???????お前とんでもないことしてくれたな!!」
「フン..............大歓迎さ。アークは私の(道具)だからね。」
「???????は!?お前!!アークが人類滅亡を目指してるって知ってんのか!?アイツが暴れれば見境なく人を殺すんだぞ!?」
「それで人類が滅亡しようが知ったことではありませんよ。そもそもアークを作り出したのは人間に変わりないのですから!
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