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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
42話 Settlement
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「やっ!!!!」


少し上から薙刀を振り下ろす????????が、甘かった。


シャインシステムが起動していたのだ????????その言葉だけで察せるだろうが、シャインクリスタが防御壁を形成しその一撃を防がれたのだ。


サウザーはその隙を見逃す筈もなく、ロボットフルボトルとタイタンフォームの破壊力抜群の刀身をソーサラーに喰らわせる。

その力はソーサラーの体を県道18号線へと突き出す。


サウザーはその体を追う。今の攻撃を無駄にしまいと追うのだ???????実を言うと、サウザーには勝てるという余裕はあった。相手と自分のスペックは圧倒的でデータも大量に持っていて手数にも困らない。では何故急ぐのか......................


「逃さん!!」


ジェットコンバットのミサイルがソーサラーに向かって飛んでいく。それを墜とそうとするソーサラーではあるが、それは罠で攻撃した瞬間に爆発するように仕組まれていたのだ。

これはジェットコンバットとタドルクエスト、そしてノブナガ魂の合わせ技だ。氷と炎が連続で襲い、その勢いは留まることを知らない。

ようやく集中砲火が止む。その連鎖から解放されたソーサラーは膝をついてしまう。

サウザーはトドメを刺そうとソーサラーとの距離を1mまで近づける...............が。


「隙あり!!!」
「何!?」


≪イエス! キックストライク!≫


ソーサラーは起死回生の策として、必殺技の回し蹴りをサウザーにお見舞いする。サウザーの体ではなく、顔を狙い定めたハイキックは見事に成功した?????????-だが少し距離が離れ過ぎていたのとやはり性能差がありすぎるが故に、大ダメージとまでは行かなかった。


「貴様ァ!!!!?????????だが、君もこれで終わりだ。」
「何だと.................ぐっ!!」


回避を取ろうとした瞬間に異変は起こり始めたのだ。ソーサラーの体が動かない???????行動不能に陥ったのだ。それが何故か...............考える余地は与えてくれなかった。


≪ブレイクホーン!!≫


実はこのサウザーには必殺技の拡張性があるのだ。そもそも毎日メンテナンスを欠かせないサウザーにとってそのようなコンテンツの追加は当たり前なのだろうが。その発動方法は極めて簡単。プログライズキーを押し込む前に、スイッチを押すだけで????????その威力は1000倍の力の2乗(ダブルパワー)と化す..................



≪THOUSAND DOUBLE DESTRUCTION!!≫


反時計回りに回り、その左脚をソーサラーの腹部を貫くかの如く
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