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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
40話 Step! ZERO to ONE
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しまう。攻撃に詰まったところにシャインクリスタがサウザーの攻撃をクローズに通す。
≪JACKING BREAK!≫
≪スマッシュヒット!≫
二方とも同じ蒼炎を纏った刀身で相手を斬り裂こうとする。その刀身は激しく燃え盛りながらぶつかり、両者ともノックバックを喰らうほどの互角だった。
「厄介ですねぇ.....................やはり君はあの時消しておくべきでしたよ。」
「うるせぇ!!まだ終わりじゃねぇ!!!!俺はお前に勝つまで、絶対に負けねぇ!!!!」
「そんな瞬間は訪れない。負けないのであれば死ぬだけだ!!!!!」
??????????????長い戦いは終わらない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「よし?????????あとはアンコールだけど................」
歓声がステージの幕が閉まった後でもこの耳に響いてくる。アンコールを誘導させるには、ライブが終わった時に終わったかのように見せないことだ。例えば『ありがとうございました』というところを『ありがとうございます』と言ったりとかそのような類いを行ったのだ。
ただ、それに本能的な物足りなさを観客が感じてくれるかどうか。最悪の場合、そもそもノリで歓声を上げているだけでライブに何のインスピレーションも感じなかったかもしれない。それはそれで、俺の責任でもあるのだ。
「才くん..............私たち...............」
「わかってる。ライブが人にどう思われるかはその人次第だ。」
「じゃあ..................」
曜が不安げな物言いになる。その不安が本来続けるべき言葉を奪ってしまう。
「アンコールが出ないってことは、その程度の評価だってことだ。でもな、お前らは楽しかったんだろ?ライブが最高に楽しめたんだろ?」
「うん!!」
「今までで1番楽しかったずら。ライブの時間がとても短かった...................それは楽しいって証拠だよね?」
「そうだな。ルビィ、花丸。お前らが楽しめたのならそれは最高最善のライブだ。」
「私も同感。私たちが今までやってきたライブってどこか堅苦しい????????プレッシャーが重くて、いつも楽しくなかった。でも今回のライブは楽しめた!!どこか胸にあったモヤモヤが全部スカッと消えちゃった!!
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