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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
39話 極熱Hazard!
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タを展開する。それらもまた同じく冷凍ビームと水圧ビームを放ちながら突撃も行う。


このオールレンジ攻撃の極致のような攻撃に流石のクローズにも対応しきれず、その回避にも終わりが訪れる。水圧ビームをまずは喰らってしまい、その水の上に冷凍ビームが襲う。体の水が凍り、マグマの装甲は氷塊へと姿を変えた。


身動きの取れない氷塊と化した体を先ほどのスピードで迫り、タイタンフォームとロボットフルボトルの破壊力抜群の攻撃でその氷塊を破壊する。


その一撃でクローズの装甲は限界を迎えて、消滅してしまう。サウザーから奪った5本とは別の5本を落として?????????????





「竜介先生!!」
「ぐっ?????????!」
「君は私を超える...............そう予言された。だが現実はこれだ。いくら君にその力が秘められていたとしても、それを《《発揮できなければ勝てない》》ということだ。それこそ机上の空論。スクールアイドルも同じ、青春という名の意味のわからない偶像的な物を異常に信仰することで発生する愚かな感情他ならない。」
「オイ!援護できるか!?」
「無理だ!この2人が邪魔して竜介先生まで辿り着けない!」
「クソっ..............!」





ダークキバとスペクターは別に苦戦しているわけではない。むしろ善戦も善戦。ダークキバに至っては、シザースとその契約モンスターのボルキャンサーに対して一方的な戦いを繰り広げている。だがその2人が援護に行かせてくれるほど、その相手に隙はない。


これこそサウザーの作戦。もちろん3ー1でも圧倒できると考えているのだろうが、あえて同条件で戦う。そして1人を潰してしまえば、3ー2と優位に立てるのだ。


サウザーは自信を持ってその地べたに転がった、ローズ・オクトパス・ライオン・消防車・キリンのフルボトルを拾い、クローズに近づく。






「才、やっぱり無理だ??????????」
「ほう。ようやく己の無力さに気付いたか...................」
「やっぱり無理だ.................感情を抑えて、冷静に戦えってさ。俺には???????この想いがある限り!俺のマグマは鎮められねぇ!!!!!」
「何..............?」





竜介はサウザーに突き出した物。才から使う際の条件を言い渡されていたその危険の引き金(ハザードトリガー)。その姿を彼に示すように突き出したのだ。





「俺は負けられねぇ...............生徒も!!この町も!!才に任せっきりじゃダメだ!!俺だって.............正義のヒーローだ!!!!!」







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