暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
39話 極熱Hazard!
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も後退を始め、駐車場に停めてある黒い車に激突。その衝撃からなのかエンジンが漏れ、爆発が起こってしまう。
「あれは???????斥力?」
「あの力は...........ニュートン魂の!!!なんでお前がその力を使えるんだ!?」
スペクターが放った、苛立ちと疑問が入り混じる声。サウザーは自信満々の極みのような口調で返す。それを証明するかのように取り出したのは????????6つの眼魂ニュートン魂、ヒミコ魂、リョウマ魂、ゴエモン魂、グリム魂、サンゾウ魂。
「君は東京の人々を蘇らせるためにグレートアイを使った。そのことで眼魂がバラバラになってしまったようだね。その内の6つを偶然見つけ、データを採取した???????というのが答えだ。」
「全ての眼魂が揃わなかったのはお前のせいだったか!!」
「じゃあ残りの眼魂は君の手元にあるようだね。さて、渡してもらおうか。」
『まだ終わってねぇぞ!!!』
「何?」
≪Ready go! ボルケニックアタック!≫
刹那、悠々と話していたサウザーの元に彼の中ではまだ戦闘できる状態ではないと考えていたクローズマグマからの溶岩を秘めた拳が送られる。不意を突かれたサウザーは自身に持っていたフルボトル5本を落としてしまう。
そもそもクローズマグマの装甲は炎や爆発に対しての耐性に非常に優れている。それを踏まえれば、そんな考えなどでてこないのだが...................
落としたフルボトルをクローズは回収して、地べたに手をつくサウザーに言い放つ。
「お前のライダーシステムは俺を超えているかもしれねぇ!けどな!!俺たちには守る物があるんだよ!!自分のためだけに戦うお前には絶対に負けねぇ!!」
「100兆%あり得ない..................浦江竜介ェ!!!」
「なっ!!」
クローズは一瞬の出来事で何が起こったのかがわからなかった。
おそらく、これを視認可能な者がいるのだとすればそれはムテキゲーマーぐらいだろう。その彼ですら、見えても驚嘆するであろうスピードがサウザーから出されたのだ。
サウザーはそのスピードで気づかぬうちに背後に回り込み、その槍の先端で思い切りクローズを刺突して、ノックバックを喰らわせる。
≪ジャックライズ! JACKING BREAK!≫
お得意のコピーした能力でのコンボ技を披露する。
ホエールの水流とポーラベーアーの吹雪の力を秘めさせた20本のサウザンドジャッカーによる水圧ビームと冷凍ビームがクローズに襲いかかる。さらにシャインシステムのシャインクリス
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