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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
38話 AqoursのSOUL【魂】
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るように言ってしまえば、緊張しているわけだ。でもルビィの性格を考えればごくごく自然かもしれない。人見知りの性分な彼女には。でも???????????
「ルビィ。」
「?」
「何で心臓の鼓動が早くなってるかを知ってるか?」
「それは.............緊張してるからじゃ................」
「じゃあ、何で緊張してるんだ?」
「それは..............」
「失敗するかもしれないから?????????そうだろ?」
「うゆ..............」
言葉に詰まるという事は肯定ととっていいんだろう。そもそも緊張というものは失敗などの恐怖から来ることが多い。適度な緊張はパフォーマンス向上につながるのだが、過剰なものであるとそれは足枷となってしまう。そこである持論を展開しようと思う。
「でもな。もう1つの理由があるんだよ。」
「もう1つ?」
「失敗するかもしれないって事はそれだけ頑張ってきたって事だろ?そうじゃなければ失敗するなんて考えられないだろ?」
「才くん??????????」
「俺はずっと見てきたんだ。お前の練習、行動、言動の全て。ルビィ、お前は失敗するのがおかしいくらいに頑張ってるんだよ!!!」
「!!!」
「失敗したっていいんだ。0からステップを踏むのが重要なんだ!!!」
「才くん???????うん!!ルビィがんばルビィ!!」
「そうだ!!」
「才くーん、そろそろだよ〜」
「ルビィちゃんも!!」
衣装に着替え終わった残りの8人に呼ばれたので、出力室を2人で飛び出してその8人と落ち合う。
「舞台で見せるけど............一応始まる前に掛け声やっとく?」
「そうしよう!!才くんも!!」
「いや............俺はいいよ。」
「どうして?」
「俺は何度も言うけど、スクールアイドルじゃないんだよ。それに虎太郎や竜介先生も持ち場についてるんだ。俺1人それに参加は出来ないよ。」
「うーん...................じゃあ!」
千歌が妙案を思いついたようでそれをみんなに話す。俺は聞いた瞬間に呆れたような顔をしてしまった。でも、他のみんなは笑って受け入れてくれたのだ。
そこまでされて俺もやらないわけにもいかない。
「じゃあいくよ????????!」
「1!」
「2!」
「3!」
「4!」
「5!」
「6!」
「7!」
「8!」
「9!」
「……Ω」
みんなが笑顔だ
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