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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
38話 AqoursのSOUL【魂】
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っちも兼ね備えてるんですけどね!!!


俺のツッコミに歓びの捨て台詞を吐いて出ていこうとする竜介先生に、ある物を渡す。





「竜介先生、ほらっ。」
「うぉっ、これは.....................」
「ハザードトリガー。これは体に強化剤を浸透させてハザードレベルを上げる装置だ。」
「これ俺のために作ったのか?」
「ああ。これならサウザー相手にも怒りを買わない限りは惨敗する事はないでしょうが.............」





ハザードトリガー?????????仮面ライダービルドに登場するアイテムで、ビルドドライバーの拡張デバイスと言っても宜しいだろう。


圧倒的な戦闘力を生み出す引き換えに、脳がその刺激に耐えられなくなり、自我を失い暴走する。だがそんなデバイスをそのまま渡すわけにもいかない。そこでこの超天才的頭脳で暴走の危険性を取り除くことに成功した。


だが???????????





「前に言ったようにハザードレベルを急激に上昇させてしまえば、前みたいなことが起こるかもしれない。だからこれを使う時は冷静に戦え。冷静に怒りを燃やせ。」
「???????????わかった。」






一言、そう呟いて舞台裏のプレハブ出力室から周りの警備に出かけてしまった。



今現在、沼津駅南口にライブ会場を設置している。無論交通整備に関しては伊口ファウンデーションの名を使わせて貰い、沼津南口一帯を歩行者天国にさせていただいた。基本的に伊口ファウンデーションは非営利ながらも日本のみならず世界中に資金提供を行なっているので、権威でもオハラエンタープライズをも凌ぐだろう。


そして不審者????????特に100兆%とかほざいてるおじさんには最大限の警戒をとあの3人と警備員には報告している。仮に戦闘になった場合は、警備員には退避するように言っている。そして遠くで戦うように?????と。


さて............そろそろアイツらが着替え終わる頃だろうが................





「才くん!」
「1番最初はルビィだったか。」





息を切らしながら舞台裏へと走ってくるルビィ。遠慮なく言わせてもらうと、あまり体力を使って欲しくはないのだが、ここではあえて言及しないでおこう。





「どうした?そんなに息を切らして。」
「あのね................才くん。」
「?」
「ルビィに??????????勇気をくれませんか!?」
「勇気を?」
「朝起きてからずっと心臓が...............バクバクして落ち着かないの。」





なるほど。誰にでもわか
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