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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
38話 AqoursのSOUL【魂】
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悪い事をした覚えはないんだが....................
「いやでもイチャイチャって.................ただ頭に手を乗せただけじゃねぇかよ。」
「は!?」
「え!?」
「あ!?」
「あっ!いや..................」
口を滑らせ訂正に入ろうとしたが、時はすでに遅し。梨子は呆れから来る無表情のまま椅子に座っている。向かい側に座る曜とその隣に座る果南からはハイライトの点っていない昏い視線をぶつけられる。そして千歌は俺との距離30cmまで近寄って、やはり淀んだ瞳+ジト目で圧力をかけられる。
「ふーん?????????随分ご気楽な身分だね〜」
「そもそもイチャイチャしてるかしてないかなんて私たちが決める事だし。」
「あの.............俺たちが何で集まったか知ってるよな?」
「知ってるよ?でもその前に説教だよ?」
「あー!!!!!そうだそうだ!!俺、魁に聞かなきゃいけないことがあったなー!!!!!だから説教してたら時間なくなるから無理だ〜!!!!」
「????????じゃあ仕方ないね(ニコッ)。」
果南の諦めの一言でようやく幼馴染3人のハイライトが元に戻り、千歌も俺との距離を離していく。梨子もハイライトは消えていなかったものの、その堅い表情が和らいでいった。
それが確認できたと一緒に大きなため息が出そうになる。特に俺の幼馴染の3人の真の怖さは俺と稜は身をもって分かっている。3人の恐ろしさ.....................それは今でも変わっていないのだ。
「そうですよ。こんな天才
女誑し
(
ゲーマー
)
に付き合ってる暇はないですよ(ニコッ)」
「梨子???????清々しいまでの笑顔でなんちゅう事を口に出すんだよ..............てか誰が女誑しだ!!!」
俺の行動を顧みても、女誑しの称号を受け取るに相応しい行動など存在しないのだが...................俺のどこにそんな要素があるんだ?
まぁ確かにこの天才でイケメンで完全無敵の俺を一目見てしまったらそう言われるのも無理はないのかもしれないが...................
「で?俺に聞きたいことって?」
「ああ、正確に言うならお前と繋がってるキバットII世と.............だ。」
「それはいいけど................キバット?」
『俺に何か用か?』
「うわっ!凄いところから登場するな.............」
魁の呼びかけで通気口から登場するキバットII世。コウモリがギリギリ通り抜けられる.
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