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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
37話 Onlyな演出家
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交わしてその場を立ち去った。

その後ダンスの振り付けやポジションも決定した。今回のセンターはもちろん高海千歌である。曲風や演出、衣装が変われば、それに応じてセンターポジションも変えるのだ???????????と言っても経験したライブ回数も今回を入れて3回だけなのでなんとも言えないのだが。

そして今現在、6月第4金曜日の午後5時ごろを指している。いよいよ明日はライブ当日。流石に地元で知名度はあるとは言え、急にその日にライブを始めても観客は限られてくるので前日予告を行う。この15人でそれは役割分担ということで、それぞれ沼津市の中で人通りの多い場所に行ってそれを告知する。

そして俺と一緒に沼津港で告知するのは鞠莉になったのであった?????


「才、何してるの?」
「何って.................プロジェクションマッピングだよ????????よし、出力っと。」
「ワーオ!Aqoursの9人のミニチュアね!!」


びゅうおの展望回廊の下に見えるコンクリ部分にプロジェクションマッピングを提供する。描かれているのはAqoursの9人のミニチュア。そしてその隣にゲリラライブの通達を忘れない。


「これで俺たちだけビラ配り免れたけど...............これからどうする?皆ビラ配りしてるだろうし..............」
「ふぅ...........そうね............じゃあ、ちょっと行きたいところがあるんだけど?」
「よし!じゃあ連れて行ってやる!」


≪爆走バイク!≫


エグゼイド専用の黄色のバイクが召喚される。このガシャットは変身に使うこともできるのだが、バイクに変身するという不便なことを自らするつもりはない。バイクは運転してこそだ。


「はい、ヘルメット。」
「ありがと。」
「じゃ..............道案内頼むぜ。」
「うん....................」


いつもの鞠莉とは違い、ローテンション???????いや正確には落ち着いていると言えるのかもしれない。その容貌で落ち着いた雰囲気はまさしくオトナの女性と胸を張って言える。

そんな心を透かすように鞠莉は俺の鳩尾辺りに手を回して、ホールドする。心拍音が聴けてしまうその距離では、俺がどう言う感情を抱いてしまっているのかが瞭然になってしまうだろうが....................悪い気にはなれない自分がいた。


「しっかり掴まってろよ!」
「うん。」


金色の髪をたなびかせてそのバイクは走り出す??????????





??????????????????



「ここか........................って、パノ
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