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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
37話 Onlyな演出家
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たものですから...................」
「お父さん????????!」
「勘違いするな、ルビィ!スクールアイドルがそうなのではない!ただ個人的に資質ある人間だと感じただけだ!」
「お前そんなキャラだっけ......................?」


若干のキャラ崩壊を起こしているが................でも父親っていうのは形は違えど子煩悩だ。威厳を見せる奴もいるし、フレンドリーに接する父親もいる。そして黒澤天青という人間は明らかに前者だ。

一見すれば頑固な人間だろうが、高海千歌という普通だがカリスマ性が高い少女を認めているのだ。それがそういう人格者であるという何よりの証拠に他ならない。


「この流れに乗って????????ライブ、見に来てくれますか?」
「「「「「「「「え!?!?」」」」」」」」
「才が...................」
「ませ男の才君が.................」
「誰にも敬意を払ってなかった才君が..............」
「才くんが敬語を.............」
「オイ!俺のことどんな目で見てんだよ!!」


思考停止していない善子、梨子、曜とルビィにが順に驚きの言葉を述べる。特に梨子に至っては『ませ男』って????????勝手に造語を作るなよ.....................


「まさか才さんが敬語を使うとは...............」
「ダイヤ、それダジャレ?」
「この状況で言うと思いますか?????????」
「だよね〜」
「お前は何がしたいんだよ................」


あまり気にしていなかったのだが、先程から果南が暴走気味だ。おそらく難しすぎる話を聞きすぎたのか..............この状況から察するに鞠莉と果南のボケを稜とダイヤでツッコんでいたんだろうな............


「ライブに来るのか....................答えは出ましたか?」
「??????????このような流れになって観に行かんわけにもいくまい。」
「じゃあ!!!」
「「「「「「「「やった〜!!!!!」」」」」」」」


黄色い声が日本庭園....................それすらも超えて、内浦全体に響き渡った。


そんな中で天才は自分のアイデンティティに反する行動に赤面するのであった........................






?????※?????






黒澤家に乗り込んでから数日が経過する。


あの後、しっかり鞠莉と魁も落ち着いた状況で黒澤天青と対面した。そしてAqours全員でそれ云々の挨拶を
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