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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
35話 赤月の下のForging
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れた暗黒掌波動を身のこなしで避けるクローズ。そして俺はデータ計測を開始する。1つはクローズの力を、もう1つはクウガの力を探るのだ。
クローズは暗黒掌波動を避けながらリーチを詰めていく。そして自分のパンチが届く範囲に来たところで右フックを喰らわせる。ただその程度では勢いの反動で後ろに数歩後退りするだけであった。
当然追い討ちを仕掛ける????????が、反射的に放たれた波動を喰らってしまう。アルティメットクウガもまた追い討ちを掛けようとするが、それも不意を突くようなキックで押し返される。
今度こそと後退ったアルティメットクウガに追い討ちを掛けようと、ストレートパンチを喰らわす。それは成功したようで、そこからクローズの押しが強くなっているのが誰から見てもよく分かった。ただ????????俺の憂いは少しずつ大きくなっていたのも同時にわかった。
「ハザードレベル10............10.3...........10.5...........もう3以上上がってるなんて................................」
「ウリャァァァァァ!!!!!」
「??????????」
「もう少し様子を見てみるか...........」
俺は既に危険水域に入ったと考えていた。そもそも以前は基本ハザードレベルが5であったクローズが今は7と大きく成長している。そして上がり方もこの10分ほどしか経っていないこの時点で3も上昇しているのだ。そしてその上昇は留まることを知っていない。
でもまだ限界を確かめておきたいという探究心のようなものがそれを諫めた。実際、まだクウガのデータももう少し計測しておきたい。結局傍観という結論に至ってしまったのである。
猛攻に押されていたクウガではあるが、裏を返せば押されているだけである。その装甲を貫通するほどのダメージは喰らわされてはいないのだ。しかし何処ぞの誰かが言ったように、攻撃こそ最大の防御である。だからクローズは攻撃をし続ける。
クローズ渾身のパンチがアルティメットクウガにクリティカルヒットする。距離が離れたところでアルティメットクウガはクローズに手をかざす??????????超自然発火能力である。
これは装甲の一部の原子をプラズマ化して燃やす????????だが、クローズマグマは文字通りマグマの力である。体が燃えてしまってもすぐ消えてしまうのである。
体を燃えた事はなかったかのようにアルティメットクウガに襲いかかる???????が調子に乗りすぎたのか、その拳を掴まれてしまう。そのままアルティメットパンチを喰らってしまい、変身解除までの体力が残り50%を切ってしまう...................
「クソっ????????」
「もう
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