暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
1期2クール目 悪意の兆し
34話 パーフェクトAqours始動
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止まる。



「才。」
「ん?どうした?」
「どんなことが起こっても、何があろうとも、どんなに人に嫌われても?????????才は私たちにとってのヒーローだよ?」
「ぁ、あぁ..............」
「じゃ、また明日ね?」







?????????沼津市が5時であるということを公に示すために鳴るチャイムだ。その何とも言えない明るさに俺は乗る。










?????※?????




「そろそろガシャットをアップデートしなきゃな.....................やっぱりムテキの弱点の克服か..................まぁ、戦闘を維持できるんだったらどんな副作用あっても関係ないか。」






コツコツと音を立てながら廊下を歩く?????????実はビルドドライバーを竜介先生が自分の教室に忘れたというのだ。ということで仕方なく、教室に取りに行っての帰り道である。


話は戻すがムテキのアップデートは実を言うと週に1回くらい行なっている。主に機能の調整をしているのだが、今日はその機能を追加しようというのだ。前にも言った通り、ムテキにはたった1つだけ弱点が存在する。それは言わずもがな攻撃力である。
自分より格上のスペックを持ったものにはいくらバトル後にその敵のスペックを上乗せするよう調整してくれていても、そのバトル中では優位には進められないことになる。そこを克服できるかで、戦況は大きく変わるのだ????????!





「でも??????最初から考えてたやつを追加する方向で進めるか................???????????ん?生徒会室に明かりがついてるな............ということは...............」





教室がある棟と玄関のある棟を行き来する連絡通路から見えた明かり。おそらくダイヤがいるのであろう。そのことを分かった上で俺は生徒会室のドアを開ける???????





「よっ、ダイヤ。」
「あぁ、才さん。どうされたんですの?」
「いや?別に特に用事はないんだけどな、あまりに明かりがつきまくってるから気になってな。」
「そういうことでしたか.................実はこのボランティア活動の報告書を纏めるのですが、最近導入された初めてのソフトですので..................」
「なるほどね。ちょっと貸してみろ。」
「え!?ちょっ!」
「あぁ...............これね。ここを押して???????ほら、すぐできたぞ。」
「??????????何か一瞬何が起こったのかわかりませんが...............言いたいこ
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