暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
1期2クール目 悪意の兆し
34話 パーフェクトAqours始動
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『Step! ZERO to ONE』???????てのはどうかな?」


?????※?????





「よし、編曲は終わり。どうだったかなん?」
「それ私の持ちネタでしょ?」


果南が白い目で見てくるので、煽り返す。


「は?何言ってんだお前。」
「相変わらず惚けるのも天才級ってことだね。」
「冗談はさておいて(真顔)、どうだ?考えてる振り付けとマッチしそうか?」
「まぁ大体の曲調は千歌と梨子ちゃんから聞いてたから、予想通りといえば予想通りかな。あとは微調整だけやっちゃえば、完成するよ♪」



久々に果南の明るい声を聞いた気がして感無量である。

もちろん表情の変化はあるけれども、東京帰りから一連の出来事でもポーカーフェイスを大きく崩すことなく保っていた。

でも果南のシリアス顔とその1つ1つの言動からのシリアス感は俺には見るに堪えなかった。だからこそこのような明るい果南の声はどこか愛おしく、懐かしさを感じさせるものだった。





「じゃあ『Step! ZERO to ONE』の方も編曲は完成してるから、振り付けは元々考えていた奴をアレンジしてでも考えておいてくれ。」
「わかった??????????そういえばさ。」
「ん?」
「何で『Step! ZERO to ONE』って名前にしたの?」
「そうだな....................話せば長くなるけどいいか?」
「ちょっとくらいの長話なら付き合ってあげるよ。」
「そうか????????μ'sのことは知ってるよな?」
「ダイヤから散々聞かされたからある程度は知ってるよ。」





俺は果南に必要最低限であろうへの知識を問う。もちろんスクールアイドル初体験というわけではない果南にとってはμ'sは常識の範囲内だろう。もっと言ってしまえば、どこぞの生徒会長のおかげでみっちり仕込まれているはずではあるが今そんな事を言いまくっても仕方ないので保留しておこう。





「矢澤にこさんの弟の虎太郎曰く、μ'sは?????????ファイナルシングルに向けてあるカラクリを仕組んだんだよ。」
「カラクリ?」
「『SUNNY_DAY_SONG』???????『僕たちはひとつの光』???????『MOMENT_RING』.................思い当たらないか?」
「うーん........................なぞなぞ嫌い!」
「驚くほど明朗な解答だな....................数字だよ。」
「数字??????????でも思い当たるところはその『僕たちはひとつの光』くらいしかないよ?」

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