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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
33話 Aqours☆HEROES
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マホから通話を誘う。誘い相手は?????
「千歌!もうすぐ着きそうだ!」
『ホント!?果南ちゃんと鞠莉ちゃんは!?』
「もちろん一緒だ!もうすぐで海水浴場に着く!だからお前ら6人十千万から出てきてくれ!!」
『うん!!???????ってもう見えた!!」
通話の途中から実際に会ってしまう俺たち3人とAqoursの6人とダイヤ、そして虎太郎。十千万の玄関前でひと段落ついた後に、海水浴場まで少しばかり走る。
≪ウェイクアップ! ワン!≫
海岸がみるみる赤いもやに包まれたかと思うと、ダークキバは手をクロスさせて力をチャージする。そして右手にその魔皇力をフルチャージしたところで拘束されていたサウザーを引き寄せてその拳をフルスイングする。その力が凄まじいのかサウザーは火花を散らしながら大きく吹き飛んでしまう。
効いているようだが?????????力を十全に発揮できていないのか、致命打にはならなかった。
しかしその空白の時間が俺たち10人の存在に気づかせる時間となる。俺は陽気に声をかける。
「何やってんだよお前ら。」
「才????????!」
「竜介先生も祝も大人なのに情けないなぁ???????やっぱりモブキャラに引きつけ役は荷が重かったか。」
「モブじゃねぇし!!??????ったく!遅すぎるぜ!!!!!」
「戦況が何とも言えない状況でやってくるとは??????流石は我が主人だ!!」
「稜!魁!ご苦労様!」
「全く............お前は小さい時も登場はいつもこんな状況だな!!」
「状況が良くても悪くても遅く来あがって.............!」
「必ず遅くにやってくる???????それが
仮面ライダー
(
ヒーロー
)
ってもんでしょうが。」
「どういうことだ???????」
「全ては俺の作戦だったんだよ。」
「何!?」
ヒーローのご登場に怒り心頭で問いかけてくるサウザー。俺は自身ありげにスペクターとダークキバの間を通り抜けて、説明する。この間に竜介先生と祝の変身解除と怪我の点検を虎太郎に頼んでいる。
「俺は鞠莉と一緒に果南の説得をしている間に、竜介先生と祝に時間稼ぎをしてもらった。お前をスクールアイドルの抗議活動をしているような嘘のタレコミをお前の部下に送ったら見事に引っかかってくれてな。そしてここまで吹き飛ばされたところで魁と稜に交代して、そして俺も駆けつける????????全ては
お前を倒す
(
パフォーマンス
)
を俺たち3人でやるために示し合わせた作戦だ!!!!」
「小賢しいマネを...............!」
「あなたにそれを言う資格はないわ!!!!」
「鞠莉ィ!!!」
「私たちの夢と希望を奪おうとするために私のお父さんに怪我を負わせて!!!!鞠
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