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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
33話 Aqours☆HEROES
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「うーん............................」
「どうしたんだ?」
「いや.................虎太郎、何かおかしいとは思わないか?」
「何がおかしいんだ?」
「果南の父さんが梯子から落とされたって話だよ。」
「ああ...............でも特におかしくはないんじゃないのか?」
「いや黒澤家に落とされたとしたら????????って話だよ。」


ダイヤに聞かされた時からずっと疑問に思っていたこと???????これは謎解きに大きく前進させるかもしれない。


「どこがおかしいと思う?」
「もしその話が事実だったとして??????夜にそれを《《実行できるかどうかの話》》だよ。」
「まさか???????」
「淡島は本州から渡るには定期便で行く手段がない。つまり船でも使わなきゃ犯行は不可能なんだよ。」
「でも黒澤家は網元なんだし、船くらい用意できるだろ。」
「そんな時間帯から船を動かして淡島近海まで近寄ればモーターの音で気づくんじゃないのか?潮の流れを使えば音を立てなくても実行できるかもしれないけど、そんなリスクを背負うより本州側に来たときに実行したほうがリスクは低くつくんじゃないか?」
「なるほど...................でもそうしたら誰が犯人か分からなくなるぞ?」
「確かに?????????!」


この瞬間に閃いた????????ダイヤから話された内容。果南がどんな心情を抱いていたか、鞠莉の留学話、鞠莉の怪我、そして殺人事件。全てを円滑に???????こんなことをして1つの結果をもたらしたのだとしたら..................後々の後遺症として残っている.............そこで利益を得るのはただ1人。


「サウザー??????????アイツしかいない。」
「何???????確かにそれなら合点がいく..............................」
「それら起こったことが全てサウザーにしか得がないことだ。そんなにもラッキーが続くなんておかしいとは思わないか?」
「確かに...........................」
「もしそうだったとしたら........................!アイツは......................!!!!!」
「関係のない人を何の戸惑いもなく殺した?????????そういうことになるな...........」
「でも絶対に罪に問われることはないだろう。警察関係者も忖度で捜査を行き詰まらせてるんだろう........................よし、俺たちが策を打とう。」
「策?」
「ああ、これでサウザーに一矢報いてやる。そのためには??????!」 

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