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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
31話 探し求めるFeud
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男子生徒第一号がツッコミを喰らわせたことに結構な人数が驚愕している。そして教室入り口では『ようよしりこまるびぃ』と虎太郎が神妙な面持ちでこちらを見ているが、そんなことは関係がない。





「お前ら...............本当に3年生だよな?」
「才..................?」
「この状況は何だ!?!?今日復帰した休学生が理事長に駄々を捏ねられているところを子供みたいに縮こまってちょこちょこ口やり挟む生徒会長の絵面を見せられる天才ゲーマーの気持ちを考えたことあるか!?!?!?!?」
「自分で天才って言うのも結構だと思うんだけど....................」
「少なくともお前ら3人の100兆倍は天才だ!!!!!!!」
「はぁ.....................」
「ダイヤさんも、鞠莉さんも、放課後全員揃って部室に来てください。」
「いやでも................」
「い・い・で・す・ね!?」
「「「はい.................」」」
「2人ともすごい............!」
「3年生に向かって................!」
「いやもうこの3人の『3年生の威厳』が俺の中じゃ絶望的になったからな...............?」






????????????????










「だから!東京のイベントで歌えなくって!!!」
「それの話はダイヤさんから聞いたよ。それで諦めるような果南ちゃんじゃないでしょ?」





ダイヤから聞いたと打ち明けられた果南はその本人を睨む。それに気づいたのか、ダイヤもまた硬い表情でそっぽを向く???????????3年生にもなって子供の喧嘩かよ...............





「そうそう!チカっちの言う通りよ!!だから何度も言ってるのに!」
「そうやって煽るなよ...............」
「何か事情があるんだよね????????ねっ?」
「????????そんな物ないよ。さっき言った通り私が歌えなかっただけ。」
「あーっ!!!!イライラする〜!!!!!!!!」
「その気持ちよーくわかるよ!!!!ホント腹立つよね!!!コイツ!!!」
「勝手に鞠莉たちがイライラしているだけでしょ!?」





強気な果南ではあるが、実は結構その意見は的を得ている。実際に千歌も鞠莉も強硬姿勢に出てその真意を言うかと思ったら強気にこられてイライラしている???????????日常的な会話に置き換えれば、そういうことになる。


おそらく稜の言う『果南達に起きたこと』というのは十中八九、この東京でのイベントでの出来事だろう??????
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