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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
28話 復活のSign【兆し】
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ホント、この人教員免許よく取れたよな....................





今日はいつもとは違って6人と一緒にバスに乗って帰ることにした。


「なぁ、虎太郎。」
「何だ?」
「お前しばらく変身するな。」
「ああ..............やっぱりあのフォームか...........」
「そうだ、あのフォームはクウガに変身した時点で強制的に変身させられる。だから?????????何か対策法が分からない限りはお前は変身するな。」
「?????????アークは................」
「アーク?」
「アークは...........憎しみの塊みたいなものなのかもしれないな。」
「憎しみ?どういうこと?」
「とどのつまり内浦が人間の善意の街というならば、アークの持つそれは悪意に他ならない??????」
「どうしてそんなことが.............?」
「俺の意識は変身してる時にはどことも知らない所に幽閉される。何もないところだが、彷徨っていれば悪意???????というよりは人間の負の歴史が見えたような気がした。」
「人間の.............」
「悪意?」
「なるほど..............やっぱり虎太郎の意識ははっきりしていたようだな。とすれば、その肉体とアークとの接続を断ち切るような力を身につけられれば................」
「でも肉体との接続なんて切り離せるの?」
「さぁ...........でもクウガのライダーシステムは詳しいことが良くわかっていないからそこにヒントはあるのかもしれないな。」


クウガのライダーシステムの研究を早めるのは虎太郎を拘束しておくのが1番効率がいいのだが、そんなことは俺が鬼でもない限りはできないだろう。

そもそもそんな万能アイテムを作れるのかって????????当たり前でしょうが!!俺は天っ才クリエイター伊口才だからな!!


「そんなことより!!」
「いや『そんなことより』とは何だ。結構重大な問題だろ!」
「そんなのチカの頭じゃわからないんだから、関係ない話でしょ???????それよりも夏祭りだよ!!」
「夏祭り????????って、お前それ7月の第3週だろ?今からまだ1ヶ月もあるじゃねぇか。」
「1ヶ月《《しか》》ないんだよ!!私には作詞があるの!!」
「いやそんなこと言い始めたら、俺も1番最後の編曲と舞台演出を1人で3日でやってんだぞ?」
「才くんの意見は参考にならないよ!!」
「いや梨子だってなるべく早く終らせててるんだから、早く終わらせろよ?」
「うー!!!!!!完全無敵な才くんに言われると余計腹立つ...........!」


コイツ作詞に何週間掛けるつもり
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