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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
25話 T・O・K・Y・O 脱出
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だけ行ってくる。」





15個の眼魂が稜の心に呼応するように空へと浮かび上がる。菱形状に並べられ、黄金色の巨大な瞳が現れる。するとその巨大な瞳の紋章は突然、稜の身体を不可抗力の極のようにその身体をその瞳の中へと誘う。



どうやらこの時計によると、あれはグレートアイと呼ばれるものだそうだ。確かに全知全能の存在であると記載されている。そしてゴーストドライバー所持者にしかその願いを言えないと書かれている????????????もしこの2年間で眼魂を集めたものだとするならば、今俺たちは稜にとんでもなく申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

















そんなことを思いながらその紋章を見ていれば、その瞳は再び開眼し稜の体を地上へと誘わせる。そしてその紋章は崩壊を始め、やがて15個の眼魂が辺りへとバラバラに落ちてしまう。







「東京の人々を???????????復活させた。」
「本当か!?」
「ただし!?????????破壊された街とその被害を受けた記憶だけはどうにもならなかった。」
「どういうことだ?どんな願いも叶えるんじゃ???????」
「グレートアイ曰く、同等の存在がそれを邪魔しているが故に不可能だと。」
「そんな????????!」
「俺はここで帰らせてもらう???????????才、お前はいい加減世界を学べ。自分の限界を知れ!!!」
「そんなの.............!」







そう言うと、稜は自分のバイクでとっとと走り去ってしまった。




彼は本当に俺の人生の1つ上の先輩なんだと酷く実感させられる。でもそのたった365日でそんなにも希望の持ち方や倫理観が変わってしまうのだろうか?やっぱりその失踪していた2年で何かがあったのだと改めて確信を得る。







「さて?????????戻るか。」
「「はい。」」







今日はいつも余計な一言を言ってしまう竜介先生でも静かだ。それほどまでに酷い有様だったのだ。スクールアイドルイベントに来たはずが、よくよく考えればとんでもないことになっているのだから。






別荘の家屋に入りすでに起きていた千歌たちと合流すると、祝が印刷したであろうそのプリントを携えてこちらにやって来る。





「それは?」
「正直、これは君たちの判断によっては見なくてもいいだろうと思っている。」
「見なくてもいい?どういうことですか!?」
「これは今回のスクールアイドルイベントの得票数のランキングだ。」
「でも私たちパフォーマンスも何もしてないけど....................!」
「Aqo
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