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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
22話 動き出すProject
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!』
自らを『カイデン』と名乗ったその怪人は嘘を言っていない。正式名称はカイデンバグスター。正直、東京に怪人が現れること自体が少しばかり疑問に思うが今そんなことを思っても仕方ない。
俺はマイティアクションXを取り出して変身準備をしようとしたところに、祝は手を出して変身準備を妨害する。
「才君、ここは私に任せてくれ。」
「え、でも。」
「私だって仮面ライダーだ。君が本気を出すほどの相手でもないのだから、私のデビュー戦の足場にさせてくれたまえ。」
「わかった。」
「いいのか?才?」
「いいんですよ、祝がどれほどの強さなのか確かめるチャンスじゃないですか。」
「では早速????????!」
≪ビヨンドライバー!≫
≪ウォズ!≫
ミライドウォッチ??????オーマジオウから賜ったウォッチにはそう書かれている。それのスイッチを押すことで俺と同じように変身準備をする。
≪アクション!≫
祝の背後には何処ぞのウォッチを思わせる未来感ある時計が映し出される。そして祝の体を多面体を覆っていく????????
「変身。」
≪投影!フューチャータイム! スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!≫
ビヨンドライバーに投影されたライダーの顔は、変身の合図とともに展開され投影されていた装甲が一気にその長身の体に装着されていく????????仮面ライダーウォズ。
「祝え!我が魔王の御曹司を導く新たな家臣。その名も仮面ライダーウォズ!まさに生誕の瞬間である!!」
「それ自分でもやるんだ..................」
「早速持ちネタになってるな!!」
「そんな喜ぶべきことでもないと思うんだけど..............」
俺と梨子のツッコミを尻目にウォズはカイデンの振り下ろそうとした刀を華麗に振り払って、顔にパンチを入れる。ノックバックを受けたカイデンにさらに前蹴りを喰らわせる。
≪ジカンデスピア! ヤリスギ!≫
ジカンデスピアと呼ばれるその中遠距離向きの武器で、カイデンを一突きする。その威力は地面に軽くヒビを入れるくらいの威力である。それはその突いた後の置き時計のような紋章が衝撃のように伝わるシークエンスが物語っているのかもしれない。
続いて?????キック。ライダーキックを喰らわせていく。右足から繰り出されるトリッキーフォームなキックの威力は普通の前蹴りよりは遥か
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